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FBA配送代行手数料の値上げについて思うこと

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こんにちは!イチローです(^^)

AmazonからFBA配送代行手数料の値上げが発表されました。

これは元々アナウンスされていましたが、コロナの影響で値上げが

延期されて今になったものです。

FBAを利用しているAmazonセラーは一律に影響を受けます。

私も当然その内の一人です。

今回の値上げについて思うことを書きたいと思います。

必然の値上げ!?

Amazonは2020年下期に新たに4カ所に物流拠点であるフルフィルメント

センター(FC)を開設しています。

それに伴うコスト増、人件費の高騰などが今回の値上げの要因の一つでは

ないかと考えられます。

しかしながら、経済的視点からは物価の上昇は好ましいものと考えら

れるので、自然な流れとも言えます。

(少し上げ過ぎの気もしますが…)

それに対し我々セラーが、嘆いているばかりで何の対策も取らないことこそ

問題では無いかと思うのです。

FBA配送代行手数料はどの程度上がったの?

具体的に、今回の値上げの中身を見てみましょう。

6/16からの新料金表で、現状から変化のある部分を青色で色付けしています。

※AmazonのHPより引用
※AmazonのHPより引用

こうしてみてみると、単純な値上げでなく標準1の寸法変更(拡大)や

特大型の料金引き下げも同時に行われており、全体に手が入っていることが

分かります。

私がメインで扱うセット本は標準3,4に該当するものが多く、標準3で47円

標準4で55円の値上げになります(T_T)

私の場合、月に120セット扱いますので1セットを50円値上げとすれば

月間6,000円、年間で72,000円の負担増となります。

また、今回は小型軽量プログラムの配送代行手数料の変更も実施されて

います。

※AmazonのHPより引用

小型軽量プログラムの標準1を本で使えれば…と思うのですが、商品価格

がネックになって本では使いにくいですね。

扱う商品によっては、今回の小型軽量プログラムの変更は有利に活用

出来そうです。

上に挙げた内容以外にも細かいところで改定されていますが、今回は

割愛させていただきます。

値上げに対する対処方法

今回の値上げによって、みなさんも色々と対処方法を考えられていると

思います。

  • Amazonを辞める、比率を下げて他のプラットフォームに移行する。
  • FBAを辞める、比率を下げて自己発送を増やす。
  • 商品単価を上げる。
  • ツールなどの固定費をはじめとする経費を見直す。
  • 利益率を上げる。

パッと思いつくのはこれくらいでしょうか。

私は、経費の見直しからやっていきたいと思っています。

それと並行して、利益率を高く保つことも意識して仕入れを

行っていきたいと思います。

最近は、『まっいいか』って仕入れ判断もルーズになりがち

でしたので…

まとめ

せどりは大抵の場合、何らかのプラットフォームに依存する

ビジネスモデルです。

ですので、プラットフォームのルール変更で、せどりを続けて

いけないような悪い影響が出る可能性は下げておく必要があります。

せどらーにとってマイナスの変更をされることはある程度

織り込んでおき、普段からそうなっても良い準備をしておくべきです。

仮にルール変更がされなくても、その準備があなたのビジネスに

良い影響を与えてくれるはずです。

今回の変更をチャンスに変えて、より足腰の強いビジネスモデルを

作っていきましょう!

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

それではまた!

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