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本せどりに多販路展開は必要か!?私なりの考えを解説

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こんにちは!イチローです(^^)

この記事を書いている時点で、11月も残すところ1週間。

ブラックフライデーセールなんかも始まって年末商戦感が出てきましたね。

売り上げの方は目に見えて上がったという程ではありませんが、

最悪な時期は抜けたのかなと感じています。

Twitterなどでは、本せどりに限らず多販路展開、

特にAmazon以外の販路を開拓せよという声を

よく聞くように思います。

その声に釣られて、多販路展開しなきゃなぁと思っている方も

多いのではないでしょうか。

多販路と言うとどんなところを想像されますか?

Amazon、ヤフオク、メルカリ、ラクマ、paypayフリマ、

ヤフショ、楽天、ebayなどなど…

いや~たくさんありますねぇ。

ちなみに私はAmazon100%、Amazonと心中するの?というような

状況です(笑)

過去にはメルカリやヤフオクを使ったことはありますが、

今は使わなくなりました。(私物では利用しています)

今回は、タイトルにもあるように本せどりにおける多販路展開の

必要性について考えてみたいと思います。

そもそもなぜ多販路展開するのか

まず、なぜ多販路展開が必要か…です。

メリットとしては2点あると思います。

売り上げUP

これは当たり前ですが、露出を増やして今まで以上に売れることを

期待してのことだと思います。

リスクヘッジ

1つのプラットフォームに依存するリスクというのは確かに存在します。

いつアカBANになるかもしれませんし、突然の規約変更で利益が

削られたりするかもしれませんからね。

特に、専業セラーであればそのリスクはより大きなものでしょう。

多販路展開によるデメリット

では、逆にデメリットとしてはどういうものがあるでしょうか。

手間が増える

販路を増やせば増やすほど、出品・発送や管理などプラットフォームに応じた

作業が別々に発生するので、作業の効率化がやりにくく手間になります。

なんだかんだでAmazonが一番売れる(特に本の場合)

本の場合特に感じるのですが、本はやっぱりAmazonなんですよ。

なので他販路で売るメリットを感じ取れない(笑)

私が今はAmazon1本の理由(本せどり視点)

上記で説明した内容を踏まえて、私がなぜAmazon1本に

絞っているかを説明しましょう。

シンプルに、それが一番楽で儲かるからです。

もう少し詳しく説明しましょうw

私は、メリットである『売り上げUP』については条件が

つくと思っています。

それは、『Amazonで売り上げの伸びが鈍ったら』ということです。

最初のうちは(とういうか、私の場合は今でも)、出品すれば出品しただけ

それに応じて比例して売り上げが上がっていきます。

出品数がAmazonが持っている需要を上回るほどになれば、売り上げUPの

幅と出品数の増加幅の関係が崩れて来るでしょう。

そういう段階で初めて他販路展開が有効になってくるのではないかと

考えています。

リスクヘッジという観点からは、Amazon1本足打法はリスクもありますが、

本はAmazonが一番売れるという事実があり、他販路展開自体が売り上げUPという

観点からはリスクになりうると思っています。

また、本業か副業かでリスクの度合いが異なると思います。

私は副業としてせどりをしていますので、本業に対して既にリスク分散が

効いている状態です。

仮にせどりからの収入が急にストップしても食うに困ることは無いですし

そこまで大きなリスクとは考えていません。

それに、副業であればAmazonはツール類が充実していてFBAもあるので

効率化させやすく、それ以上の優位性を他販路で見出すことが出来ないのです。

まだまだAmazonの集客力は凄いものがあると思っていますしね。

販売価格的にもAmazonが劣っているとは感じません。

現時点で唯一、Amazon以外の販路の優位性があるとすれば、

Amazonにカタログの無い商品の販売です。

カタログの無いニッチな本、オリジナルのセットは、

Amazonでは出品できません。

そういうものを売りたければ、他販路しかないです。

しかし、これもある一定レベル以上の上級者向けの手法かなと

思います。

本せどり初心者はまずAmazonにフルコミットした方が、見返りも

大きいでしょう。

孫子の兵法にもこうあります。

我は専りて一と為り、敵は分かれて十と為らば、是れ、十を以て其の一を攻むるなり。

我寡なくして敵衆きも、能く寡を以て衆を撃つ者は、則ち吾が与に戦う所の者約なればなり。

孫子 虚実篇

これは各個撃破を説いた内容になります。

『巨大でとても敵わないような相手でも、小さく分散させたうえで、

個々に戦うよう仕向けられるなら、最終的な勝利を得られる』という意味。

せどりという大きな敵に対して、自分の限られたリソースを

各プラットフォーム毎に分散することは、兵力分散の愚を犯すことになります。

やはり、勝てる確率を最大限に上げてから、勝負したいものですよね。

以上のことから、私は今のところAmazon1本になっています。

Amazonの売れ残りを他販路へ流すこともしていません。

基本的にAmazonで売れないものを他へ持って行っても

なかなか売れませんから。

まとめ

今回は私の他販路展開についての考えを述べました。

本せどりの立場に立って説明いたしましたが、

商材が異なれば見方も当然変わることでしょう。

自分の商材に適したプラットフォームを考えるのは

面白いかもしれませんね。

本に限って言えば、売り上げ100万くらいであれば、

よそ見はせずにAmazon一択で良いと思います。

自分なりの特別な戦略があるのであれば、他販路も

良いと思いますが…

私もふらふらとよそ見ばかりして、『隣の芝生は青く見える』と

ならないよう、目の前のことに集中したいと思います。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた!

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