せどりのノウハウ PR

【損切りのススメ】年末年始こそ1年で1番損切りがしやすい時期です!

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こんにちは!イチローです(^^)

12月も後半戦に入りましたが、せどりの調子はいかがでしょうか。

先月まではなかなか動きの少なかった、1万円以上の商品も

チラホラと売れてくれていて、年末やなぁという感じです。

全体的に見ても良く売れている感じですが、どれもこれも

爆益という訳ではありません。

思ったほどの利益が無かったものや、赤字になってしまったものも

含めれます。

今日はせどりをする上でどうしても避けられない『損切り』について

お話したいと思います。

損切りとは何か

言葉の意味としては、以下のようになるでしょう。

損切りとは、損失を抱えている状態で保有している商品を売却して

損失を確定させること。

損切りするのは、折角仕入れたのに赤字と分かって売るのは

精神的に気持ちのいいものではありませんよね。

でも、損切りしないでそのままでほったらかしにしていると、

もっと悪い状態になります。

  • さらに赤字額が大きくなる
  • キャッシュフローが悪化する

というような状態に陥ってしまうのです。

せどりを上手く継続していくためには、損切りをマスターする必要が

あるでしょう。

損切りはなぜ必要か

例えば、3000円で仕入れたセット本を6000円で売ろうと思ったけど、

相場が下がって3000円になってしまった場合、この時点で損切りすれば

約600円程度の赤字です。

さらに相場が下がって2000円になったら、赤字は1400円に膨れ上がります。

早めに損切りしておけば赤字額は小さくて済み、損切りをしなければ

赤字が膨らんでしまうのです。

もちろん相場が回復する可能性はありますが、それを正確に予測することは

不可能ですし、相場が底を打って当初の値段に上がるまでには

かなりの時間を要します。

待つかどうかの判断は、そこにどれだけ確証を持てるで決まるのです。

情報や経験にもとづく読みと、資金力が必要なのです。

経験の浅いせどらーがどういう行動をとるべきかは自明でしょう。

早く損切りして、資金を回収し、次の仕入れに回す。

これが基本です。

損切りのタイミング、コツ

損切りのタイミングに明確な正解はありません。

しかし、『仕入れ判断を行った時の想定販売期間を超えたら』が

有力な目安となります。

あらかじめ損切りラインを決めておけば、損切りする際に割り切って

することが出来るのでオススメです。

損切りのコツ

損切りのコツは

  • 感情を挟まないこと
  • 売れる時期に行うこと

セット本の場合、これはコンプするのに苦労したからなぁとか、

子どもの頃大好きだった作品だから…とか、何かと私情が入りがちです。

でも、これではいつもでも損切りできず、あなたの在庫はゴミだらけの

ゴミ屋敷状態になってしまうのです。

整理整頓でも○○か月使わなかったものは、不要な物と判断して捨てる。

というようなことが推奨されたりします。

損切りにおいても同じことかなと思います。

損切りルールを作っておき、機械的に損切りするようにすれば

資金の回収も進み、あなたの在庫もフレッシュな状態を維持できるでしょう。

損切りも売れなければ絵にかいた餅です。

売れない時期に損切りしたくても、中々売れてくれませんし、

思っている以上に安く手放すことになりがちです。

損切りは良く売れる時期(需要が拡大する時期)を狙って行うのが

効率が良いでしょう。

年に一番売れるのは年末年始、まさに今です!

12月~1月中旬を狙って損切りを考えておけば、かなり思い通りに

損切りを進めることが出来るのではないでしょうか。

ここでグズグズしていると、その後の2~3月は非常に売れにくい時期に

なってしまいます。

損切りの具体的な方法

損切りの具体的な方法について説明します。

基本的に①でダメなら②、②でダメなら③という感じで

各段階で例を示しています。

①Amazonで値段を下げて売る

これがいちばんオーソドックスな手法です。

同じコンディションの最安にすれば売れやすくなります。

ただし、商品自体の回転力に左右されますので、ロングテールには

向いてないと言えるでしょう。

②ヤフオク・メルカリで販売する。

FBAで販売しているものを引き戻したり、元々自己発送で出品している場合は、

ヤフオクやメルカリで販売するのもありです。

ヤフオクやメルカリは、Amazonに比べて手数料が安いので、

Amazonより低い価格で販売しても手残りが多い場合もあります。

Amazonとヤフオク・メルカリは客層が異なりますので、

Amazonで全然売れなかったものが、ヤフオクに出したら直ぐに

売れたなんてこともあり得るのです。

また、ヤフオク・メルカリはカタログという概念がありませんので

色々な組み合わせでセット商品にして売ってみるのもいいでしょう。

ちなみに私は、めんどくさくてヤフオク・メルカリは使っていません💦

③買取サービスを利用する

これは上記の方法でも売れない時の最終手段のようなものです。

私が利用するのはブックオフオンラインでの買取です。

店舗まで本を運ぶ必要が無く、自宅まで商品を引き取りに来てくれますので

非常に便利です。

買取アップキャンペーンを行っている時もありますので、

良くチェックして賢く手放したいものですね。

まとめ

今回は損切りについてお話しました。

せどりにおいて損切りをしなくて済む人なんていません。

100個仕入れすれば1個や2個は損切りしなくてはいけません。

せどりで大切なのは全体で狙っている利益を出すことです。

全部の商品で利益を出すことではありません。

損切りはその商品だけで見ればマイナスかも知れませんが、

そこで回収した資金で利益商品を仕入れて利益を出せばよいのです。

損切りなんて道端の小石みたいなものです。過剰に恐れず、

バシバシ損切りを進めていきましょう!

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた!

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