こんにちは!イチローです(^^)
さて、いよいよ12月に入りましたね。
12月は物販全体が盛り上がる、1年で一番熱い時期です。
セット本についても売れ行きがグッと上がってきます。
この時期をどう戦うかについて私の見解をお話いたします。
今回はせどりを始めて3回目の年末商戦となります。
経験不足で的外れなことを言ってるかもしれませんが、
個人の意見として、なま暖かい目で見守っていただければと思います(笑)
セット本の売れ行き、傾向と対策
私自身の経験や、他のせどらーさんの意見を参考にするとこんな感じです。
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/12/image-8-1024x707.png)
12月に入った今のタイミングではクリスマス向けの商品はもう遅いでしょう。
12月に入るとFBA倉庫が混み合い、受領まで時間が掛かることが多くなります。
納品は余裕をもって行いましょう。
今から仕入れをするのであれば、年末から年始にかけての時期が狙い目になるでしょう。
この時期は副業の方であればゆっくりしたいところですが、
稼ぎたいのであればこの時期にしっかり動くべきでしょう。
この時期は大手セラーが休暇に入ることもあって、供給不足になりがちです。
思わぬタイトルが値上がりすることも頻繁に起こります。
同時多発的にあちこちで予測不能なトレンドが発生する様は
面白いものですよ😁
値上がりを確認してからでも遅くありません。
サッと集めて自己発送でパッと出荷してしまいましょう。
12月の後半は自己発送をするかしないかで、
大きく結果が異なってきます。
稼ぎたければ、面倒くさがらずに自己発送しましょう。
この時期は活字文庫のセットや、児童書セットの需要も高まります。
1年で最大のチャンスを最大限に生かせるのはしっかり動いた人ですよ。
年始以降の注意点
年が明けてもセット本の需要が高い時期が続きます。
しかし、1月末頃には完全に落ち着くので、そこへ向けて
じわじわと需要が下がっていきます。
そこで気を付けないといけないのが、
ブックオフが年始に開催するウルトラセールでの立ち回りです。
今年はまだ正式には発表されていないと思いますが、
よほどのことが無い限り開催されるのではないかと思います。
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好調な時期の最中でのセールですので、仕入れ判断が甘くなりがちです。
多くの作品で相場が上がっているので、慎重に仕入れ判断をするべきでしょう。
また、仕入れる量にも気を付けてください。
段々と1月末に向けて売れ行き・相場共に落ちていきますので、
安全を見るのであれば遅くとも1月半ばまでに納品したいところです。
キャパオーバーの仕入れをしてしまうと、納品が遅れてしまい
相場が下がってしまって見込んでいた利益が取れないことになります。
2月中旬から3月頃は例年売れ行きが悪くなります。
そのことを頭に入れて計画的に仕入れを行いましょう。
損切りは売れ行きの良い時期に!
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/12/money_fly_yen.png)
忘れてはいけないのが損切りです。
私の考えは
『損切りは売れ行きの良い時期に』
というものです。
『損切りしたいのに売れてくれない!』というのは
非常にツラい状況です。
売れ行きの良い時期であれば、売れていきやすいですし、
思った程値下げをしなくても売れて行ってることもあります。
年末年始のような非常にモノを売りやすい時期には
放っておいても売れるものよりも、普段は中々売りにくいもの
にこそフォーカスすべきだと思っています。
私の場合、今年は12月に入ったタイミングで
見切りをつけていきたいと考えています。
現金化出来れば、また次の仕入れに回すことが出来ますので、
出品者数・回転などを考慮して、ダメと判断したモノは
どんどん損切りしましょう。
まとめ
年末年始というのはせどらーにとって、
1年で1番の勝負どころです。
良く売れる時期と言っても、何も考えずに行動していては
そのチャンスを十分に生かせないでしょう。
その場その場の感覚で動くのではなく、自分なりの戦略に沿って
行動すべきです。
共に頑張りましょう!(^^)/
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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