こんにちは!イチローです(^^)
ゴールデンウィークが迫ってきていますが、新型コロナウイルスの影響で
またまた緊急事態宣言が出るのか!?という状況ですね。
旅行や行楽を予定されている方はヤキモキされているんじゃないでしょうか。
(私もその内の一人です…)
GW、お盆、正月など長期休暇となると、Amazonで自己発送されてい方でも
長期の旅行に行きたいって人や、しばらくせどりのことは忘れて生活したい
って方は意外とおられるのではないでしょうか。
そこで今回はAmazon自己発送を休む方法を解説したいと思います。
ズバリ!Amazon自己発送を休む方法は2つ
- 出品用アカウント情報で『休止設定』にする
- 発送のリードタイムを伸ばす
あっ、リードタイムって聞き慣れない人もいるかもしれませんね。
Amazonで言うリードタイムとは、出荷作業日数+配送所要日数のことです。
その設定に加えて土日の発送設定などでAmazonの商品ページで
お届け予定日として下図のように表示されています。
それでは本題の解説に行きたいと思います!
①出品用アカウント情報で『休止設定』にする
こちらは、『自己発送のことは全て忘れて、それ以外のこと(遊び)に集中したい』って
人に向いている方法です。
自己発送で出品している商品すべてが一時的にAmazon上から消えますので
『休止設定』をしている間は、売れることはありません。
PC版のセラーセントラルの画面で解説します。
①画面右上の設定>出品アカウント情報をクリック。
②画面左側に出品ステータスという項目があるので、『休止設定』をクリック
③停止中を選択し、『保存』をクリック
これで完了です。簡単でしょ(^^)
あなたが自己発送で出品しているAmazonの商品ページを見てください。
出品している商品が消えていれば間違いなく設定できたということです。
この設定を行うタイミングは、発送を完了し注文数が0の状態のときに
するのが良いと思います。
②発送のリードタイムを伸ばす
この方法は、『少しでも売り上げを落としたくない、機会損失は嫌だ』という人向けの
方法かなと思います。
この方法はAmazonからデータを一括でエクセルデータをダウンロードし、
リードタイムの情報を変更した上でデータをアップロードする方法です。
詳しい内容は、セラーセントラルのAmazon出品大学で説明されていますので
リンクを貼っておきます。
⇩⇩⇩
すべての在庫のリードタイムを一括で変更しますので、間違ってしまうと
大変なことになります。変更後は必ず自分の考えている通りになっているか
確認をしましょう。
③私はどうやっているか
ここまでは一般的というか教科書的な説明でした。
それで『お前はどうやってんねん!』て声が上がりそうですので、
私が実際にどうやっているかをお話ししましょう。
私は、①と②の合わせ技でやっています。
どういうこと?
私は副業でせどりを行っていますので、せどりにどれだけの時間が割けるかは
本業の状況にすごく左右されます。
ですので、どうしても発送作業が出来なくなる事態を想定して
安全マージンをとって元々のリードタイムを長く設定しています。
出荷作業日数=2日、配送所要日数=3~4日 =リードタイム5~6日
ですので、休暇もこの日数以下であれば発送遅延とはなりません。
ただし、精神的に未出荷の数量がたまりすぎるのは嫌ですし、
休み明けの作業量が尋常じゃなくなってしまうので、例えば1週間の
休暇であれば前半は『休止設定』にして後半は通常通りに販売します。
言わば中途半端な方法ですね(;^ω^)
リードタイムを長くするデメリットもあって、それは『すぐに欲しい!』って
お客様に買っていただけないことです。このことも十分に考慮すべきでしょう。
また、いつもはゆうメールやクリックポストで発送している商品を
少し費用は掛かってもヤマト運輸の宅急便コンパクトで
発送するケースもあります。
こちらの方が早く到着しますからね。
宅急便コンパクトは専用箱が必要になります。
メルカリなどのフリマアプリでも使われる方が多いのではないでしょうか。
コンビニでも買えるのですが、せどらーらしく少しでも安く
用意したいものですよね。
Amazonでなら気持ち安く買えますので、ストックしておくのも手です。
まとめ
それぞれの方法にはメリット・デメリットがあります。
自分の状況をよく考えて最適なものを選ぶと良いでしょう。
副業の方は、本当に忙しくせどりに取り組まれていると思います。
少しくらいゆっくりして、鋭気を養ってまたバリバリとせどりを
するのもいいかもしれませんよ!
それではまた!
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