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セット本せどらーの私が、なぜ単行本せどりを始めたか~副業の私が売上100万円プレーヤーになれた理由

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こんにちは!イチローです(^^)

今これを書いているのが4月の半ば。

そろそろゴールデンウィークの足音が聞こえてきますね。

今の気持ちは『とにかく遠征に行きたい!』

行こう行こうと思いながら、何かしらの予定に阻まれて結局前回の

新潟長野遠征以来、遠征に行けておりません。

長野・新潟遠征に行ってきた その1

長野・新潟遠征に行ってきた その2

長野・新潟遠征に行ってきた その3

さて、ゴールデンウィークは比較的に売り上げの上がる時期と

言われます。

しかし、何でもかんでも売れるという訳ではなく、チャンスを

掴めるだけの準備が出来ていなければなりません。

私自身はセット本に加え単行本も取り入れるようになってから

より売り上げのレベルも上がり、安定感も増したなと感じています。

そこで、今日は私がなぜ単行本を取り入れたかについて

お話したいと思います。

私が単行本せどりを始めた理由

1.Amazonセラーアカウントの評価数を稼ぎたかった

2.販売数をこなすことで売り上げ数を安定させたかった

3.低価格帯のセット本を辞めたかった

4.仕事帰りの仕入れの効率を上げたかった

主にこの4点です。

何をやってもそうなのですが、新しいことを始める時、物事を変化させる時というのは

明確に目的意識を持つべきです。

私は単行本せどりを取り入れるにあたって強くこの4点を意識していました。

それでは内容について解説したいと思います。

1.Amazonセラーアカウントの評価数を稼ぎたかった

単行本をやることを考え始めたのが、せどりを始めてから4か月目くらい。

価格改定を行う際などに、同価格帯のライバルセラーを見ていると評価数3桁以上の

セラーに売り負けるケースが滅茶苦茶気になるようになりました。

当時の私の評価数は1桁だったと思います。

セット本のみで単月の販売数は100も行かないくらいでしたので、ひと月に入る

評価は数件でした。

『このままだったら何時まで経っても差が縮まらない!』

という焦りのような気持ちが高まっていました。

単行本をやって数を稼ぐしかないか…

それがどういうものか、それまでに色々と情報を目にしていたので

単行本せどりの作業色の強さ(特にリサーチ)にためらいがありましたが、

やるしかないかという気持ちでした。

今どうなったのか

そこから1年2か月が経過し

評価数は200を超えるレベルになりました!(*^^)v

だいたい今までの実績を平均すると販売数50件に対して

評価1件貰える感じです。

セット本だけをやっていた時には考えられないペースで

評価をいただくことができるようになりました。

当初の目論見が当たったと言うことでしょう。

セット本で個人レベルのライバルセラーに評価数で大きく

見劣りすることは無くなってきました。

2.販売数をこなすことで売り上げ数を安定させたかった

セット本だけだと販売数がこなせないため、1個も売れない日というのはあります。

これが私には精神衛生面で良くなかったんです。

『何とか売りたい!』という焦りのような感情が出てしまい

余計な安売りや薄利の仕入れをしてしまいそうでしたので、

自分自身でも良くないなと思っていました。

今どうなったのか

日々の販売数もセット・単行本込みで15~25個は売れており、

何も売れなかった日は1年以上ありません。

金額の多少よりも売り上げ数がバラつきがあるという悩みは

解消されました。

売上金額も月によってある程度のバラつきはあるのですが、

概ね月の売り上げが80~110万で安定しているので満足しています。

これも、当初の見込みが当ったと言って良いかと思います。

3.低価格帯のセット本を辞めたかった

セット本をやっている人なら分かると思いますが、セット本で

単価3,000円を切るようなセットはFBAを利用すれば、

かなりの薄利(利益1,000円以下)になってしまいます。

例えば有名作家 浦沢直樹さんの作品でパイナップルARMY

8巻セットで集めやすいのですが、今の『良い』コンデションの

最安に合わせて売ると売値は2,300円です。

全巻単Cで集めて仕入れ値880円ですが、

それに対して手元に残る利益は549円です。

どうです?進んでやりたいと思います?

セット本の集める、梱包するという作業に必要な労力を考えると

私はそうはなりませんでした。

そこで、この同程度の利益を単行本1冊に置き替えることが出来れば、

集める手間、清掃・梱包する手間が大幅に減らせると

考えたのです。(結構単純です^^)

とにかくセット本の薄利は地獄だと思います。

今どうなったのか

単行本に低価格帯は任せ、セット本は高単価へと舵を切りました。

単行本を始める直前のセット本平均単価=¥2,500

ここ数か月のセット本平均単価=¥5,500

実際には、扱うセット本の数はほとんど変えずに単価のみが

上がりました。単行本があるおかげで、単価アップに集中することが出来ました。

薄利・高回転は単行本で担当し、ベースの売上/利益を確保するイメージです。

当初考えていたイメージと少し変わりましたが、副業のスキマ時間で

ここまでの売り上げを安定して稼げるようになったのは、

思っていた以上の成果です。

4.仕事帰りの仕入れの効率を上げたかった

本業の仕事が終わって仕入れに使える時間が4時間としましょう。

単行本を始める前は、仕事帰りの仕入れは2~3店舗回っていました。

となると、4時間という限られた時間の中で移動時間がどうしても

入ってきてしまいます。

それが勿体ないな~と感じていたのです。

また、会社~自宅の周辺で2~3店舗をしょっちゅう回っていると

行く店が限られるのでどうしても棚が枯れてきて、仕入れが

思うように出来ないなということが増えてきました。

そこで、セット本以外のジャンルもやらないといけないと

思うようになったのです。

そこで、

  1. 同じ本であるということ
  2. ブックオフの中でコミックの次に売り場面積を占めていること
  3. 手法が良い意味で枯れていて、確立されていたこと

以上の理由から本せどり(単行本せどり)の道に進むことにしたのです。

今どうなったのか

最近は平日は1、2回の仕入れで1店舗に行くだけになりました。

思っていた以上に仕入れが効率化されました。

週によっては1回も店舗に行かなかったという時もあるくらいです。

単行本を始めた当初は平日2~3日1店舗だけ仕入れに行くという

状態でした。

それが最近は、単行本の仕入れを7割くらいを電脳に移行しつつあるので

そんな感じになっているのです。

約1年間単行本をやって来て、その知識や経験を活用しさらに

効率化出来ればと思い挑戦中です。

(店舗と同等の利益率を確保できずに苦戦中)

まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

私は今のやり方で、自分が満足できる売上・利益を確保出来ていますが

周りの環境は常に変化しますし、自分自身の技量や価値観も変化します。

置かれた状況も人それぞれ。

時々で何が最適解かは分かりませんし、変わり続ける必要があると思います。

ただ、自分のスタイルが出来上がっていないのであれば、私の例が

参考になればと思います。

私もまだまだ修行中の身ですが…(;^ω^)

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それではまた!

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