こんにちは!イチローです(^^)
緊急事態宣言もまたまた延長され、飲食も早くに閉まってしまう中、
世の中の閉塞感を否が応でも感じてしまいます。
一方、私のせどり生活も1年9か月がたち、自分のスタイルも確立されて
変化が少なくなり、得られる刺激も減って閉塞感を感じがち…
私はそんな自分の変化を感じ取り、少しでもせどりを長く継続できるよう
色々と工夫をしています。
みなさんの参考になるかは分かりませんが、こんなヤツも居てる位に
見てやってください。
自分を追い込み過ぎない
せどりは楽しいですし、大好きです。
しかし、多くの副業せどらーがそうであるように、
私も本業以外の時間の多くをせどりに使うことになりますが、
せどりに極端に気持ちを入れ込み過ぎたり、あまり高い目標を
掲げることをしないようにしています。
副業せどりは本業で一定程度疲弊しているところにさらに負荷を
かけることになりますので、疲労の蓄積による燃え尽き
(自分の中のエネルギーの低下)を避けるためです。
人間、極端に集中しすぎたり、強い達成感を味わってしまうと
燃え尽き症候群になるといいます。
それは精神的なエネルギーの低下や枯渇が原因です。
なので私は、自分のエネルギーを少しづつ使うことで
そうならないように気を付けています。
具体的には、割と簡単です。
- しんどいなと感じたら休む。
- プライベートの時間も大切にする。
とにかく、自分の状態を把握することが大事かもしれませんね。
せどりのスタイルに変化を付ける
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/06/time-for-a-change-2015164_1280-1024x681.jpg)
どんなに燃え上がった恋にも終わりが来るように
一時はあれほど情熱を燃やしたせどりに対して、
情熱は失われたと感じる時が来るかもしれません。
でも、少しの工夫で最大の敵である『飽き』という感情を
感じずに済むかもしれませんよ。
私は自分のせどりに少しづつ変化を加えて、自分を飽きさせないように
しています。
一度成功体験を味わってしまうと、スタイルを変えるということに
躊躇してしまうかもしれませんが、継続するには有効かなと感じています。
私は今は単行本せどりの電脳化に取り組んでいます。
これはストイックに挑戦しているというより、新たな課題を設定して
ゲーム感覚で楽しみながら挑戦している感じです。
なぜこういうことをやりだしたかと言えば、本業が忙しくなり残業が増えて
店舗仕入れに割ける時間が減ってしまったからなのですが、
そのまま以前スタイルを変えずにその状況に突入して、思うように店舗に
行けないストレスを溜め込むよりずっとマシだと考えたからです。
実際に5月は単行本の店舗仕入れは1、2回で残りは電脳でした。
それでも大きく実績は落としていないですし、楽しんで出来ているので
成功かなと思っています。
収益のことばかりを考えすぎない
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/06/alexander-mils-lCPhGxs7pww-unsplash-1024x683.jpg)
せどりはお金を稼ぐ手段ですので、相反することのように
思えるかもしれませんが、せどりが嫌になってしまって
折角作った収入の柱を手放してしまうより良いでしょう。
お金のことは心配でしょうが、副業であれば最悪せどりはトントンでも
生きていくことには困らないはずです。
お金のことばかり考えていると殺伐としてきませんか?
そんな時は自分にご褒美をあげてもいいのかもしれません。
私の場合、せどり旅、遠征をすることです。
大体、月に1回は予定を入れたいなと思っています。
単純に収益のことだけ考えるのであれば、交通費や
宿泊費などの経費をかけて仕入れに行くことはナンセンスでしょう。
私は遠征に仕入れ以外の価値を見出しているのです。
元々遠くに出かけることが好きですし、
本業の疲れやストレスから解放されたような気持ちになれます。
これは旅行の『転地効果』が私に強く作用しているからかも
しれません。
日常生活を離れて、いつもと違う環境に身を置くことで五感が刺激され、自律神経の中枢に作用して心身が元気になったり、リラックス効果が得られること。
何より、好きなことして仕入れも出来たら最高じゃないですか!(^^)
是非、好きなことをしたり、美味しいものを食べたり、大切な人と
時間を共にすることで、せどりに向かう鋭気を養いましょう。
まとめ
人によっては、甘いこと言ってるなと思われるでしょう。
確かにそれも一理あると思います。
燃え尽きるほど頑張って達成できた目標は、その人にとって
大いに財産になることは確かです。
過去を振り返って、一生懸命に頑張った経験は強く記憶に
残ります。でも、その状態をいつまでも継続出来るほど
人間はタフでないのも事実ではないでしょうか。
自分自身を大切にして人生を豊かなものにしていきたいですね。
それではまた!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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