こんにちは!イチローです(^^)
ブックオフや古本市場など、セット本せどりで頻繁にお世話になる
店舗では、頻繁にセールが行われています。
セット本せどり初心者にとっては、是非とも有効活用して利益の
上乗せを狙っていきたいですよね。
私のセール活用方法についてお話したいと思います。
どんなセールがあるの?
セット本せどりをやる上で狙っていきたい、代表的なセールをご紹介します。
内容は変わる恐れがありますので、実際のセール内容は各店舗で確認してくださいね。
ブックオフ ウルトラセール
ブックオフでお正月、GW、お盆の基本年3回行われるセールです。
セール内容:すべての本が20%オフ
ブックオフ 半額セール
ブックオフで不定期に開催される半額セール
セール内容:270円以下のコミック半額、50%オフのセットコミックがさらに50%オフ(実質75%オフ)など
古本市場 21の日
毎月21日(ふるいちの日)に開催されるセール
セール内容:古本全品10%オフ
セールの活用方法
それでは実際にセールでどのような商品を狙っていけば良いか説明いたします。
ブックオフ ウルトラセール
割引率としては20%と低め。
単C(110円)では値引き後88円となりますが、古本市場の単C80円よりも高くなってしまうので、元々110円で買っても利益が取れるものの利益を上乗せする意識で買いましょう。
狙っていきたいのは、普段セール対象となりづらい活字文庫やライトノベル、児童書などです。
また、プロパーで仕入れることが前提となるようなものは、このセールで買ってしまいましょう。
セールでの鉄則は単価の高いものを狙えです
その意味では、セット組みで売られているものは狙いどころになります。
もし20%オフ、30%オフ、50%オフの割引シールが貼られているものも、そこからさらに20%されます。
ウルトラセール時のセットコミックコーナーは全頭検索するつもりで挑んでください。
ブックオフ 半額セール
関西でよく見かける270円以下コミック半額セールです。
設定金額で分かるように、ほぼ単Cが対象のセールとなります。
狙いとしては、どこにでも単Cであるようなコミックを買うと良いでしょう。
具体的には、20巻以上あるような巻数の多いセットの前半部分をこのセールで買いたいですね。
例えばこのセット…頭文字D 有名なタイトルですよね(^^)
最安¥8,247で売るとすると
全巻¥110で仕入れると、¥110×48巻=¥5,280仕入れに必要です。
これをFBAで販売しますと、見込み利益が¥741となります。
これでは薄利で仕入れ対象にはなりません。
しかし、このセットは1巻~39巻は単Cでどこでも買えます。
普段40巻以降をコツコツと単Cで集めておいて、セールで1巻~39巻を
一気に買ってしまうのが有効な作戦です。
1巻~39巻を1冊¥55で仕入れ、計¥2,145
40巻以降を1冊¥110で仕入れ、計¥990
⇒トータル仕入れ¥3,135
¥8,247で売ると見込み利益は¥2,886となります。
実際にはこの最安はコンディション『可』の価格ですので、『良』の
価格である¥10,000で売ると想定すると、利益額は¥4,349となり
十分な利益と言えるでしょう。
また、上記は最善ですが、仮に40巻以降が110円で集めきれなくても、
前半を半額で揃えられると数冊であれば後半をプロパーで買える余地も
出てきます。
セットコミック半額
それ程セールの頻度は多くないですが、50%オフのセット本が
そこからさらに50%オフとなるセールがあります。
つまり、セットコミックが当初価格の75%オフになります
このセールに出くわした時は全頭検索必須です!
古本市場 21の日
ブックオフの次によく見かける古本チェーン店の古本市場
毎月21日はふるいちの日と題して、セールを行います。
このセールは、毎月必ず開催されるので参加しやすく
古市の単Cは¥80と元々安い設定ですので、集めているタイトルが
あればライバルに対してアドバンテージを持つことが出来ます。
また、定期開催ですので事前にリサーチをして欲しいタイトルの在庫を
確認しておけば、効率的に仕入れが出来ます。
セールを見逃さないためにやるべきこと
店舗毎にLINE@が開設されており、こちらを登録するとセールなどの
お得な情報をいち早くキャッチすることが出来ます。
また、ブックオフ公式アプリでもお気に入り店舗を登録しておくと
その店舗からのセール情報やお得なクーポンの情報を受け取ることが
出来ます。
費用は掛かりませんので必ず登録しておきましょう。
まとめ
セールは混み合うことが多く、避けるせどらーさんも多くいます。
しかし、初心者にとっては金額的なメリットも多く是非とも有効活用
したいものです。
また、LINE@や公式アプリなどを通じていち早く情報をGETして
ライバルに差をつけましょう。
それでは、また!