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仕入れの際、私が初心者の頃にやっていた方法

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こんにちは!イチローです(^^)

セット本を始めたばかりの方は、ベテランの人はどうやって仕入れをやっているんだろうと気になると思います。

私は今でこそ特に頑張る意識が無くても、月に100セット以上は仕入れが出来ています。

そこで、今回は私が初心者の頃にどのようにして仕入れを行っていたかお話したいと思います。

全頭検索こそ最大の近道

いきなり答えを書いてしまいましたが、私が初心者の頃にやっていた

仕入れの方法は、毎回毎回棚を端から端まで検索する

『全頭検索』スタイルでした。

なぜ私が全頭検索を行うことにしたか

私は普段マンガを読みません。

なのでマンガのタイトルを見てもピンとこなかったのです。

(ワンピースすら内容を全く知らないレベルでした…)

せどりでセット本をメイン商材にしようと考えた時に、

当然この状態ではマズいなと感じていました。

そこで何か1つでも武器になるジャンルを作ろうと思ったのです。

私が選んだのは青年コミックでした。

なぜ青年コミックを主戦場に選んだか

それでは、なぜ青年コミックを選んだのかをご説明します。

はっきり言って独断と偏見による消去法です。

今から振り返ってみて、始めたばかりの頃に集中して1つの

ジャンルに取り組んだことは、自分の力が分散せずに良かったと思います。

少年コミック

かろうじて知っているタイトルは多かったですが、当然のように

ライバルが多く、揃えることが難しそうに感じたこと。

また子供が多く扱うジャンルですので、本のコンディションが悪いものが

多く感じたため、メインにすることを避けました。

文庫版コミック・ワイドコミック

比較的利益が取れるタイトルが多くセット本を始めるにはまずここからと

されることが多いジャンルですが、当時からすでにそのような認識が

広がっており、ライバルが多く量を確保することが難しいと感じたため

メインにすることを避けました。

少女コミック・BL

そのコーナーに入るのが恥ずかしかった!以上!

と言うのが本心ですが、それ以外にも少女コミックは値動きが激しく、

初心者が取り扱うにはリスクが大きいように感じました。

活字文庫・児童書・ラノベなど

プラスアルファで取り入れるには魅力的なジャンルですが、初心者が

いきなりメインにするには敷居が高く感じました。

コミック程回転が良くないのも初心者には難しさがあると感じます。

全頭検索の具体的な方法

ブックオフや古本市場の青年コミックの棚の中で、最低でも3~4冊くらい

まとまっているタイトルを全て検索していました。

全く知識がありませんでしたので、これだけで1店舗2~3時間は掛かって

いたと思います。

3ヶ月目くらいには全頭しなくても商品を覚えているレベルになりました。

全頭検索をやって良かったこと3選

  • 利益商品を覚えることが出来た。
  • 利益が出ない商品を覚えることが出来た。
  • 自信が付いた

利益商品を覚えられることは当然ですが、利益が出ない商品を覚えることで

無駄なリサーチをせずに済み、後々の時短に繋がります。

また、『これだけやったぞ!』『青年コミックは負けない』という

自信に繋がり、ジャンルを増やしていく際にも精神的に安定する

ことが出来たと思います。

まとめ

初心者のうちは、とかく

  • 何か凄いリサーチ方法があるのでは?
  • ベテラン勢だけが知っている秘密の情報があるのでは?

といったようなことを考えがちです。

(実際に私もそのように考えているところはありました)

しかし、1年半セット本を継続してみて、そのような都合の良い話は

ありませんでしたし、多くのせどらーさんともお会いしましたが

めちゃくちゃ地道な作業をされています。

千里の道も一歩から

労力を厭わず、コツコツとリサーチすることで、その先の道は

開けますよ!

それではまた!

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