せどりのノウハウ PR

売り上げを伸ばしたければ、在庫を増やすのが手っ取り早いという話

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こんにちは!イチローです(^^)

4月も後半戦に差し掛かって来て、そろそろGWの予定を決めないと焦ってきています😅

今年もブックオフではウルトラセールが開催されるようなので、出来れば参戦したいなぁと思っているのですが…💦
ブックオフではもう告知のポスターが貼られていますね!

それはさておき、皆さん売れ行きはどうでしょう。

3月は『売れない』との声が多く聞こえてきていましたが、ここ最近売れ行きが回復してきたように感じています。
4月に入って売れ行きに力強さを感じるようになりました。

商売はこのような売れ行きの変動は仕方のない部分です。

売れない時期を乗り越えて、売り上げを伸ばしていくにはどうすればよいでしょう?
売り上げを伸ばすための施策としては主な方法として3つあります。

1.在庫を増やす。

2.回転率を上げる。

3.単価を上げる。

売り上げを上げるには在庫を増やすのがオススメ


売り上げを上げるための方法として
私のオススメは在庫を増やすことです。

在庫を増やすための手法として、2、3も同時に取り入れて行くのが良いでしょう。
2、3の方法は有効ではあるのですが、単独で考えると仕入れ対象を狭めてしまい、持続性に疑問符がついてしまうのです。
副業勢が回転率や単価を追い求めると、伸び悩みも早いと思います。



シンプルに考えれば分かりますが同じ基準で仕入れを行った場合、在庫が多い方が販売数が多くなるのは明らかですよね。

在庫の1~2%が毎日売れていくとすると…
在庫数 500冊 の時 日々の売れ行き 5~10冊
在庫数 1000冊 の時 日々の売れ行き10~20冊


在庫を増やしていくために、しっかりと仕入れに行くというのはもちろんなのですが、

  • ランキングが良ければ、利益が多少少なくても仕入れる
  • 利益が大きければ、多少ランキングが悪くても仕入れる

という考えを取り入れると、仕入れ数を確保しやすくなり、在庫も増えていきます。

ここら辺のさじ加減は、人それぞれだと思いますし、実際にやりながら調整していって自分の気持ちの良いところを見つける必要があるでしょう。

仕入れ基準を変化させることは、資産運用のポートフォリオの組み方の考えに似ています。
高単価でロングテール、薄利だけど高回転、単行本・セット本、色々なものを組み合わせていくことで、それぞれのメリット・デメリットが組み合わさって、全体として安定することを目指すべきだと考えています。

せどりの仕入れも画一的にやっていくとリスクが高いように思います。
体感的には、売れ行きが悪くなり始めに他の人より早く売れなくなったり、売れない時期が長く続いたり、売れない時期の下降幅が大きくなるような印象があります。

リスク分散のために意識して少し異なる仕入れ基準も取り入れて行こうということです。

少し仕入れの基準をズラすことで、数も確保しやすいですし在庫全体を見渡した時にバランスが良くなります。

販売価格、ランキングは、基本線は維持しながらも色々なパターンで仕入れをした方が良いと思います。

在庫は売れない時期に増やせ

『在庫を増やせ』って、それは分かったけど、なかなか増えません😭
というのが、正直なところではないでしょうか。
売りながら在庫を増やすのは意外と骨が折れます。

私は、売れない時期こそ在庫を増やすチャンスだと考えています。

どうしても売れない時期には、売れ行きに合わせて仕入れを手控えてしまいがちです。
そこをグッと我慢して、それまでのペースあるいはそれ以上に仕入れをすれば、比較的容易に在庫を増やすことが出来ます。

敵は自分自身です。

売れない時期に仕入れを進めるのは、どうしても不安感、恐怖感が出てきますよね。
手元のお金が減ることに無意識に危険を感じるからでしょうか。
これを実践するには、いつも以上に資金管理を意識しないといけません。

私の在庫数を増やすイメージはこんな感じです。

せどりをスタートしてしばらくは、どんどん在庫を増やしていきます。

しかし、どこかで仕入れ量と販売量が均衡するタイミングが来るでしょう。
特に、よく売れる時期はどんなに仕入れを頑張っているつもりでも、ある一定の範囲で増えたり減ったりするだけになります。

そうなると、売れない時期に在庫を増やすしかありません。

在庫を増やすと、コンスタントに仕入れが出来ない我々のような副業でも、売り上げのバラつきもマイルドになってきます。
保管スペース・資金に余裕があれば、在庫を増やすというのは一つの生存戦略と言えます。

売れない時期にこそ、来るべき繁忙期への準備が必要ということです。


また、ネット販売が売れていない時期ということは店舗も同様に売れていない時期であるという予測が立ちます。
せどらーからしてみると、仕入れがしやすい状況が生まれやすいと考えられます。

3月を振り返ると、3月は売れない時期であったということに加え、卒業・入学・就職・転勤など環境の変化によって買い取りが増える時期とされます。
また、ネット上では頻繁にセールが行われていましたね。
私は実際に店舗、電脳両方とも仕入れのしやすさを感じていました。

仮に今、売れだしたからと言ってあわてて在庫を増やそうとして、その時と比べて仕入れ環境はどうでしょう?

売れない時期に在庫を増やすことで、少しづつ売り上げのレンジを切り上げていきましょう。

まとめ

在庫と聞くと、とかく悪いイメージを持ちがちです。

しかし、物販とはそもそも資金力勝負と言われるように、在庫を積んだものが勝つ世界です。

回転率重視という考え方もありますが、常に仕入れをしていないといけないので気持ちの休まる時が無いように思います。
私は単行本をやり始めた時に回転重視の仕入れを行っていましたが、割と早い時期に『これは続けていけないな』と思いました。

在庫を増やしてみれば、売れ方に変化があるはずです。
あなたの販売戦略の選択肢の一つに、付け加えてみてはどうでしょうか。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!

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