こんにちは!イチローです(^^)
緊急事態宣言がまたまた延長されるような動きになっていますね。
店舗せどりをされている方は、営業時間の短縮や世の中の雰囲気的に
仕入れのやりずらさを感じておられるのではないでしょうか。
より短時間で大きな成果を得たいところですね!
私は仕入れの効率化や仕入れ数向上のために意識していることがあります。
今日はそのことについてお話したいと思います。
それはズバリ!
店舗のクセを見極めることです。
店のクセって何?
店のクセと一言で言っても多種多様なものがあります。
具体的にどのようなものがあるか例を挙げて見てみましょう。
①大規模にトコロテンするタイミング
②セット本の割引シールを貼るタイミング
③トコロテンするやり方
④ライバルせどらーの動向
①大規模にトコロテンするタイミング
買い取りが多い店などはこまめにトコロテンされていますが
郊外のそれほど買い取りが多くない店舗では、一気に棚の1/2~1/3程度を
トコロテンするお店があります。
しかも、そのタイミングにある程度の規則性がある場合があります。
例えば、セール後や特定月や特定日などです。
もし、大規模にトコロテンするタイミングが予測できれば、
チャンスを逃がすことも少なくなるでしょう。
②セット本の割引シールを貼るタイミング
これも①と内容的には同じです。
ただし、セット本の場合、単行本よりさらに分かりやすくなっています。
下の写真(赤枠内)を見ればいつ割引シールが貼られたか分かるのです。
この欄を記載しない店舗もありますが、書いてくれている店舗では
何かしら得られる情報が無いか見てみましょう。
③トコロテンするやり方
これはどういうことかと言いますと、トコロテンをしてどこに
落とすかということです。
プロパーからいきなり単Cに落とす店もあれば、プロパーの中で小刻みに
トコロテンしていく店もあります。
これは買い取り量や客層によって違ってくるのではないかと思います。
プロパーの中でトコロテンする店では、他のせどらーさんが見ていない
と感じられるようなこともあります。
また、児童書をトコロテンする店・しない店は割とハッキリ分かれているような
気がしています。
④ライバルせどらーの動向
これはその店にどのようなせどらーさんが居てるかということです。
- 単Cは見るけどプロパーは見ない
- 単行本は見るけど雑誌は見ない
- 活字は見るけどコミックは見ない
- 少年、青年は見るけど少女・BLは見ない
あなた自身もそうであるように、ライバルせどらーさんもすべての棚を
完璧に見ている訳ではないでしょう。
(たまに組織的にガッツリ見ている方々もいますが…;)
リサーチしていると色々と感じられることがあると思います。
このようにライバルの動向が分かれば、あえて激戦区に飛び込むような
必要がなくなったり、より重点的に見るべき棚が分かるかもしれません。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
ここで挙げたのはあくまでも一例です。
店から発せられる様々なサインを感じることが重要です。
その為には、ただ漫然とリサーチしているのではなく、
自分の感覚を研ぎ澄まして気づきを得られる状態にしておく
必要があるでしょう。
あなたのセブンセンシズを目覚めさせ、
店舗せどりをレベルアップさせましょう!(古っ)
それではまた!
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