こんにちは!イチローです(^^)
11月も中盤に差し掛かろうとしていますが、そろそろ朝晩が
『寒い』かなと感じるようになってきました。
本来であれば紅葉でも楽しみにお出かけしたいところですが、
副業せどらーである私は、そんな甘っちょろいことを言って
られないのです💦(笑)
ここ最近は休みの日は仕入れにめちゃくちゃ力を注いでいます。
ふと思ったのですが、Twitterを見ているとAmazonに出品する際に
商品写真を掲載するべきかどうかの話題を見かけます。
そこで今日は、本せどりにおける商品写真を掲載するべきかどうかについて
私の考え方をお話したいと思います。
とかく、せどりの情報発信においては『仕入れ』にフォーカスされることが
多いように思います。
仕入れはせどりの一連の流れの中では上流に位置しますので、
重要であることは否定しませんが、それだけではないのも事実。
せどりの大きなくくりである『物販』は、文字通り物を販売する
ことを生業とすることですので、『販売』つまりどのように
物を売るかということも重要です。
商品写真を掲載するということは、この『販売』に関わることです。
私の写真掲載のスタンス
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/11/photographer-geec547621_1280.jpg)
私は写真掲載についてはマイルールがあります。
- 単行本は写真は掲載しない。
- FBAに入れるセット本は必ず写真を掲載する。
多少の例外もありますが、大体こんな感じです。
例外と言うと、単価1万円を超えるような単行本は写真掲載したり、
FBAに入れるセット本でも強いトレンドが発生しているものについては
写真を掲載しないことがあります。
写真掲載に必要な手間(時間)と写真掲載によるメリットのバランスが
どうかということです。
私は月間のFBAへのセット本納入数は100セット位です。
1セット写真を撮って掲載するのに、せいぜい1~2分くらい。
対するメリットは、やはり売れやすくなるということです。
特に1万円を超えるような商品では写真の有無によって売れ方の
違いが顕著です。
なぜそのように言えるのかと言えば、私は以前多くの商品の
価格改定を手動で行い、ライバルも含めてどの商品が売れていくのかを
モニターしていたことがあるからです。
その結果は、値段が同じであれば写真があるのもから売れていく、
むしろ写真があれば多少高くとも先に売れていくというものでした。
また、私自身は自分が買う側となることを考えると、商品の状態を
確認してから買いたいと思うタイプなので、売る側に回っても
そうしているだけということもあります。
逆に単行本の場合、セット本に比べて単価や利益額が落ちますので
そこまでの手間はかけられないという考えです。
多くの写真掲載不要という人も、売れ行きのアップ度よりも
写真を掲載する手間の方が大きいと評価されているからでしょう。
結局のところ商品写真を掲載するかどうかは
費用対効果でそれぞれが判断すべきところです。
出品している商品数や商品内容も異なりますので一概には言えませんしね。
我々はそれぞれが小さくともせどりというビジネスのオーナーです。
自分の考えに従って行動すれば良いし、その結果の責任を負うのも
自分自身なのですから。
あくまでも写真掲載は手段であって目的ではないですので、
そのことは忘れてはいけませんね。
写真掲載の意外なメリット
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/11/advertising-ge257ca901_1280.jpg)
私はこの2年間でFBAでセット本を3000セット位売ってきましたので
それに近い商品写真を掲載してきたことになります。
今回この記事を書くにあたって色々思い返していると、
これも写真掲載のメリットかも知れないと思うことに
思い当たりましたので、ご紹介したいと思います。
AmazonのFBAというと、理不尽な返品という話題が上がります。
実際にAmazonには現在もこのような表示がされており、
年末商戦をひかえて多くのセラーは戦々恐々としていることと思います。
![](https://ichirosedori.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_20211108_111158.jpg)
特に新品せどらーさんは、開封して返品されてしまうと
新品としては売れませんのでダメージが大きいことでしょう。
しかし、私はこれまでセット本を返品されたことはありません。
セット本というジャンルは返品が少ないのかもしれませんが、
写真を掲載するということで、販売前の商品状態の証拠が明確ですので
根拠のないクレームや返品が難しくなるのではないかと思っています。
もし、写真掲載することで理不尽な返品を予防できるとしたら
精神的にはメリットが大きいのではないでしょうか。
まとめ
今回はAmazon販売における写真掲載についてお話させていただきました。
せどりは売ってナンボの世界です。
見込み利益ではメシは食えません。
売るための工夫の一つとして、写真を掲載することは
検討する価値のある方法だと思います。
写真掲載をするべきかどうかについて悩まれている方の
参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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