せどり遠征記 PR

【せどり遠征記】新潟遠征に行ってきた~セット本せどりの攻めどころ~

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こんにちは!イチローです(^^)

3/19~3/21の3連休を活用して、新潟遠征に行って来ました。
このエリアに行くのは約1年ぶりと久々の訪問です。

奈良県在住の私から見ると新潟はかなり遠い印象です。
なかなか気軽に訪れることは出来ませんが、ここ最近本業で溜まっていたストレス発散とばかりに勢いで行くことを決めました。


遠征直前まで近畿地方は昼間は連日20℃を超える気温で、一気に春が訪れたような感じでしたので『あ~、遠征行きて~』ってなってたんですよね。


ところが!
前日は1日中しっかりした雨💦
この日は全国的に天気が崩れていました。
仕事終わりに出発したのですが…


長野県側から新潟に入るルートでした。
長野県内で高速代をケチって下道で峠越えするルートを進んでたのですが、なんと途中から雪!
標高1300mですので、あっと言う間に雪が積もっていきます。
同じように高速代を浮かせようとする車が多いのか交通量はそこそこあり、みんなで超ノロノロ運転。


途中で坂道を登り切れない大型トラックが立ち往生するなど、かなりカオスな状況でした😱
冬タイヤのままだったので危険を感じることはありませんでしたが、夏タイヤに変えていたら私も危なかったかもしれません…

この時ばかりは、めんどくさがってタイヤ交換を先伸ばししていた自分を褒めてあげました😂

まぁ、そんなことがありながらも無事到着。
翌日から気合を入れて仕入れします。

新潟県のブックオフは運営元がハードオフとなっており、全ての店舗がハードオフと併設されています。
県内だけで26店舗あり、かなり多いですよね!
他のリサイクルショップなどを合わせるともっと仕入れできる店舗数が増えます。
(我が奈良県はブックオフ6店舗😂)

特に新潟市内は店舗が密集しており、需要と供給のバランスで枯れてる店舗もチラホラという感じです。

今回は2日がかりで新潟をみっちり回り、最終日は帰りながら長野県の店舗に少し立ち寄る感じで回りました。
(新潟県で残すは佐渡佐和田店のみ、いつか必ず…)

今回は遠征の様子というよりも、その間で感じたことを書きたいと思います。

それは、

未コンプセットをリサーチせよ


ということです。

どういうことかと言いますと、当たり前のことですがセット本せどらーはまずセット売りされているセットや、棚でコンプ状態のセットを狙います。


ですが、一見して未コンプ状態であることが分かると『はい消えた!』とばかりに、仕入れ対象と見なさない傾向があるのではないでしょうか。
私は以前はそうでした…


ですが、丁寧に見てみると抜け巻がネットで安く買えるケースがあり、ネットで抜け巻を揃えても十分すぎるくらい利益が残るものもあるのです。


今回仕入れた一例を出しますと、
900円仕入 ⇒ 4000円売り
1400円仕入 ⇒ 5700円売り
2300円仕入 ⇒ 7400円売り
7000円仕入 ⇒ 15000円売り などなど

十分な利益ではないですか?
私は、その場でネットで買ってしまいます。
未コンプというだけであっさり捨ててしまうのはもったいないと思います。

特にしっかりチェックしたいのが、以下の2パターンです。

①セットの前半や中盤に抜けがあるケース

②現在も続刊が発行されているケース

①セットの前半や中盤の巻は、ネットで買ってもそれほど高騰していないことが多いので、意外と仕入れ代金が利益範囲内で収まることがあります。
逆に最終巻付近は多くの場合、ネット価格が高騰していますので諦めましょう😭

②現在も連載が続いているものは、新品が売られており最悪『どこを探してもない』とはなりません。しっかり見ていると、セット全体の7~8割程度の巻数でかなり安く売られているものがあります。こういったものは、残りを新品で仕入れても利益が残ることがあります。

今回の遠征では、この2パターンの仕入れが多く出来たので特に印象に残りました😄

あと、これも当然のことですが、実際に店舗を見て回るとセールにぶち当たることが多いです。
遠征に行ってセールが1店舗も無かったというのは逆に珍しいかもしれません。
今回も何店舗かで美味しいセールに出くわしました😋


特に右側のセールは店内の単C以外の棚がほぼ全て適用されますので激熱でした。
既に他のせどらーさんがリサーチしたのかな、というような棚状況でしたがまだまだ全然余裕で仕入れできるものがありました。
久しぶりに途中で1回会計して、外で休憩してからもう1回ってのをやりましたよ😁


店舗に行けば何かしらのチャンスはあるんだなと改めて感じました。
行かなければノーチャンスです。


良いことばかり書いていますが、遠征はもちろん経費も掛かりますし、数日拘束されるわけですからデメリットもあります。
ガソリンが高騰しているこのご時世、長距離での遠征だなんて酔狂なことだと自分でも思いますが、遠征することで得られる経験値はプライスレスだと思うのです。

皆さんもチャンスがあればぜひ一度チャレンジしてみてください。

今回の遠征まとめ

コンプ数 84セット

単行本  164冊

走行距離 1450km

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!

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