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販路のアカウントを鍛えよう

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こんにちは!イチローです(^^)
初心者の頃は思うように商品が売れず、セラーセントラルをしょっちゅう見てしまったりしてヤキモキさせられますよね
当然私もそうでした

思うように商品が売れてくれない理由の一つに初心者ゆえのアカウントの弱さが挙げられます


アカウントの弱さとは、せどりを行うために様々な販路(Amazon、ヤフオク、メルカリ、ラクマなど)での販売実績が少なく、お客様からの評価がまだ少ない状態のことです
購入を検討されている一般ユーザーから信頼を得られず『この出品者は大丈夫かな?』と不安を抱かせてしまっているのです

私がメインで使用している販路はAmazonですが、Amazonは特に評価が得られにくいです
私自身が初心者のころに実際に行った評価を沢山もらってアカウントを鍛えるために行った方法をご説明します

私が実際にやったアカウントを鍛える方法

  1. 安価な商品を大量に出品して販売数を増やして評価を貰う
    【とにかく量を売る】
  2. 実際の商品の状態よりコンディション評価を低めにして、期待値とのギャップで評価を貰う
    【品質の意外性を狙う】
  3. 納期を長めに設定して実際にはすぐに商品を発送し、期待値とのギャップで評価を貰う
    【納期の意外性を狙う】
①安価な商品を大量に出品して販売数を増やして評価を貰う
 【とにかく量を売って、評価を貰う機会を増やす】

Amazonでは今現在私の場合ですと、40個販売して評価1件いただけるかどうかという感じです
2019年10月から販売を開始しましたが、4か月経過した状態でもまだ評価数は1ケタだったと思います
実際に販売ページを観察していると、同じ金額で出品していてもほぼ評価数の多い別の出品者が先に売れていくような状況でした

これではいけないと思い、評価を得ることを目的にセット本と並行して単行本・雑誌も扱うようにしたのです(単行本せどりの詳細な手法はまた別の機会にお話しさせていただきます^^)

販売数は順調に伸びて行きセット本だけを扱っていた頃の5~7倍の販売数になり、それに伴って評価も沢山いただけるようになりました
単行本を始めて約1年経った2021年1月には評価数は150件を軽く超える状態になったのです

今回3つの方法を挙げていますが、この方法がダントツに効き目がありました

実際の商品の状態よりコンディション評価を低めにして、期待値とのギャップで評価を貰う
 【品質の意外性で、お客様によろこんでいただき評価を貰う】

これはあからさまに評価を下げてしまうのではなく、商品登録を行う際に中古品であればコンディション『非常に良い』『良い』や『良い』『可』の間で迷うようなことがあります
その時に低い方の評価にしていくのです

評価を落とすことで販売金額が下がってしまう点は否めませんが、評価数を増やしてアカウントを鍛えるという目標に対しては有効なものです

お客様から得られる数は増えますし評価内容でも良い効果があり、『思っていたより商品の状態が良かった』というコメントが増えていくことでしょう

納期を長めに設定して実際にはすぐに商品を発送し、期待値とのギャップで評価を貰う
【納期の意外性で、お客様によろこんでいただき評価を貰う】 

これは内容的には②と同じようなことになります
狙っていたわけではないのですが、単行本を扱うようになり自己発送が増えましたが、本業との兼ね合いで必ず毎日出荷できる保証はありませんでした
そこで、保険をかけてAmazonでの『出荷までの日数』を長めに設定しました
結果的に『思っていたより早く商品が届いた』という評価内容が増えました
お客様に良い印象を持っていただけることで、評価をいただける確率が上がると考えられます

このように一工夫加えることで、当初は中々いただけなかった評価が徐々に溜まっていき、私のアカウントが鍛えられたのです

また、上記3点の工夫以外に価格改定ツールのサンクスメール機能を活用して発送後数日経過後に、評価をお願いするメールを発信していることを付け加えておきます(詳しい内容はまた後日記事にします)

Amazonで評価数が50件を超えたあたりから、自分のアカウントの弱さ故に売り負けてしまうと感じることは無くなっていったと思います

今回はAmazonでのお話でしたが他の販路においても同じようなことが言えると思います
自分のアカウントを感じられているのであれば、いろいろ工夫することで改善への道は開けます!是非チャレンジしてみましょう!

それではまた!

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