こんにちは！イチローです(^^)
今年は例年になく早い梅雨明けで、早くも夏！という
天気が続いています。
まさか6月中に梅雨明けするなんて、これも気候変動の影響！？とか
考えちゃいますよね💦
雨ばかりでも『ムシムシする』『うっとおしい』と文句を言い、
晴れたら晴れたで『暑い』と文句を言う…
我ながらわがままなものだと苦笑いしてしまいます😅
せどりの方はと言うと、5月半ばくらいから
パッとしない展開ですが6月はどうなったのでしょう…
ということで、いつものように前月の実績を振り返りたいと
思います。
2022年6月せどり実績
それでは、プライスターのデータで見てみましょう。
アウトラインはこんな感じ。
中身の方はこんな実績でした。
5月と比べればいわゆる『減収・減益』
「え～とこなし」です😭
ただ、自分の感覚よりも売り上げはこれでも
まだ行ってくれた方かなと思っています。
まず、セット本の方ですけど、GW中に仕入れたものを
5月の半ばくらいから6月頭にかけて100セット近く
納品しましたが、あまり売り上げに寄与してないんじゃないの？
と感じてしまう結果でした。
これには理由があって、
最近多くのタイトルで値下げ合戦の様相を呈していましたが
その流れに乗らなかったということです。
恐らく、私と同じようにGWで仕入れたものを早く売りたいと
いうことなのでしょうけど、長く相場の様子を見ていると
「この商品は必ず値段が戻るだろう」というものが分かるようになります。
既に絶版になっているタイトルは、一時的に需給バランスが崩れても
供給量が限られるのでまた値段が戻りますからね。
値下げに付き合ったものもありましたが、
あえて値下げ合戦に参加しなかったものも多く、
数を売るという観点からはマイナスに働きました。
また、1万円以上の高価格帯の商品の動きが悪かった傾向も見受けられ、
5月後半に引き続き、ボーナス前の谷間の時期ということも
影響しているのかなと感じます。
一方、単品本の方ですけど、こちらは積極的に損切りを進めました。
最近は電脳も板についてきて、仕入れた商品を自分で振り返って見ても
変なところは無いのですが、電脳を始めた頃に仕入れて
今も売れ残っている商品はなかなか酷いラインナップです😱(笑)
仕入れ値もバカにならず、損切りしたくても売れないという
悪の巣窟のような在庫たちです。
何を思って仕入れたのかと自分で自分を小一時間くらい
問い詰めたいくらい🤣↓こんな感じで笑
6月はそういったものを値下げして積極的に売った感じです。
売れた冊数が増えて単価が落ちているのはそのせいです。
6月の実績を改めて見てみると
売り上げの6割は単品本
粗利の4割は電脳仕入れと
セット本せどらー、店舗せどらーの看板がかすんでしまいそうです😁
6月の稼働状況
◆終日仕入れ…2日（遠征の2日間のみ）
◆仕事帰りの仕入れ…5日
6月は月の半ばくらいまで本業の負荷が高く、
満足にせどりに時間を割けない状況でした。
私くらいの年齢になると、本業で何かしらの役割を
持っている方も多いとは思いますが、肉体面より精神的に
負荷の高い仕事というのは疲れます💦
そういう意味では、せどりは一人で自分の考えのままに出来るので
気楽なもんです😁
行動の結果としての売上、利益もすべて自分の責任です。
専業ともなればまた心持ちも違うのでしょうが…
本業のストレスを、隙間の時間を見つけてブックオフへ行き、
発散するという毎日でした😅
ただ、自分のせどりのスタイルがこれで良いのかというのは
常に考えてしまいますね…
6月も稼働のわりに売り上げがあったと喜ぶべきか、
いやいやもっと良いアプローチが出来たはずだと考えるのかで
随分と違いが出てきそうです。
私は後者です。
そういう意味では常に満足しきれないんですよね😅
月末近くにになって慌ただしく遠征に行きましたが、
気持ち的に行って良かったなぁと思っています。
これからの展望ですが、
例年お盆期間を過ぎると、本の売れ行きが落ち込む傾向があるので、
遅くとも8月1週目くらいを目途に、可能な限り仕入れに行く時間を
確保したいなと思っています。
それ以降は、秋から年末を見据える仕入れになるかなと見込んでいます。
今年は大型のトレンドが控えていますし、
後半戦も話題は尽きませんね😄
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた！
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