こんにちは!イチローです(^^)
いやー、皆さん調子はどうですか?
何がって?😁
売れ行き。
10月に入ってから悪いんですよ(-_-;)
こうなるだろうなという予測をしていて、9月の内に在庫整理を
進めてしまって、10月からはセット本は淡々と仕入れを進めて行き、
売り上げが下振れする分は単行本でカバーしようという作戦を
考えて準備していました。
↓9月の振り返りの記事でもそのことに触れています。
ここ数か月は単行本でも販売単価2000円以上のものを主に扱っていたんですけど、
売れ行きが悪くなる時って高価格帯の商品の方がより強いブレーキがかかる印象が
あったんですよ。
ですので、比較的低単価の本を数を売ってカバーする作戦です。
まぁ、全体が下振れしていると思うので低単価と言えども売れ行きは
鈍っている状態ですけど。。。
で、実際にどうなのかと言うと、低単価の本の方が明らかに動きが
軽いですね。
販売数で今のところ先月比で30%増という感じです。
(売上金額では余裕のマイナスですけどね🤣)
仕事帰りのビームを復活し、2時間程度で100冊くらい仕入れが出来た時があったり、
たまたまなのか仕入れは順調です。
でも、当たり前のことなんですが売れる冊数が増えると、やっぱり出荷が大変です。
出荷に時間を取られるようになると、他のことがおざなりになりがちなんですよ。
単行本の出荷梱包は嫌いです(-_-)
実は今も、セット本の梱包をするつもりだったのが、やる気が出ないので
お酒を飲みながらこの記事を書いています(;^ω^)
個人的に売れない時にやってはいけないのが、値下げ販売だと思っています。
特に、今回売れない原因は、緊急事態宣言解除によって
世の中の風潮が外出に向かっていることと、出費が多い年末時期の前に
財布の紐が堅くなっているからだと予測しています。
本(特にコミック)は必需品ではないので、出費を減らすとなった時に
真っ先に削られる部分ではないかなと思っています。
つまり、需要自体がなくなっているのです。
その商品を欲しい人がいなければ、どんなに安くしたって売れません。
私の頭の中のイメージは、椅子の数がメチャクチャ少ない椅子取りゲームを
している感じです。いずれ椅子が増えることは分かっているんだから
無理して今参加する必要ある?って思うのです。
キャッシュが回らず資金繰りが苦しいというなら仕方がありませんが、
値引き販売をして売り上げを上げようというのはおススメ出来ません。
Amazonを覗いてみると、値下げ合戦の様相を呈している商品が
チラホラとありますね~。
評価数の少ない出品者が多いようです。
経験が少ない分、狼狽売りのような状態になっているのか資金難かの
どちらかかなと想像しています。
こういう時はどしっと構えて、ジタバタしないのが吉かと。
スジを間違えて無ければ、需要が回復すれば値下げしなくても必ず売れます!
私は、苦労して集めたセット本を明らかに相場より下の値段で
安売りしたくはないのです😤
今は質の良い在庫を蓄える時期です。
来るべき年末商戦に向けてコツコツとやるべきことを進めたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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