こんにちは!イチローです(^^)
朝はまだ冷え込みますけど、日中はかなり暖かくなりましたね。
車に乗ると暑いくらいです。
こうなってくるとどこかせどり旅に…って気持ちになりますが、
今は確定申告の真っ最中(^^;)
コロナの影響で申告期間が1か月伸びていますが
こういうのは早く終わらせないと気持ちが落ち着きません。
私は子供の頃、夏休みの宿題はギリギリまで手を付けずに何度も大失敗をやらかしたクチです。
大失敗と言えば、私はせどりの方でも大小合わせると色々な失敗を
やらかしています。そこで今回は、セット本せどりでの私がやらかした
失敗談3選についてお話したいと思います。
セット本せどりの失敗談3選
セット本せどりを約1年半やってきた中で、私が実際にやらかした
失敗を紹介しますね。
中には今でもやってしまうものもありますので、私を反面教師にして
皆さんは同じ失敗をしないでくださいね~。
①揃わない
はい!1つめは実にシンプルです。
セット本で揃わなかったら意味ねぇじゃんってところです。
これはカカリとかキキメと呼ばれる、いわゆる店舗で中々お目に
かかれない巻を知らないがゆえに起こる失敗です。
私も以前はそのような言葉があるのは知っていましたが、
実感として感じていませんでした。
『そんなこと言って、店舗周ってりゃ揃うんでしょ』くらいに
思ってたのです。大間違いでした…本当にどこにもないのです。
そんな私は泣く泣くAmazonで数千円を出して最終巻を買い、
超薄利でそのセットをなんとか売ることが出来たのです。
それでは1つ例を出しましょう。
あなたはこの48巻セットの作品が1~47巻まで店舗で揃っているのを
見かけたら買いますか?
今の価格は最安で、な、なんと21,327円です!
これは儲かりそうです!
それでは最終巻の価格をチェックしてみましょう。
11,745円!
えっ、これ、なにかの間違いじゃ…って思いますよね。
この記事を書くにあたって久々に価格を見てみたら私もビックリ。
以前より更に価格が上がっています(^^;)
カカリ巻の値段=見つけにくさと考えると、とんでもなく見つかり
にくいってことです。
因みにこれでは、仮に1~47巻を110円で買えても48巻をこの価格で
買ってしまえば利益はありません。
やはり
セット本は後ろから集めろ!
です。
②集めている間に価格が下がって利益が出ない
これはTwitterなどで情報が流れた商品によくあることです。
大抵Twitterで情報が流れてくるのは価格が上がった後です。
その状態から日本全国のせどらーが必死になって商品を掻き集めれば
供給過多になり値崩れするのは必然です。
また、初心者の内は集めるスピードが足りないことが多いように思います。
既に値上がりしているセットを狙うのは慎重かつスピーディに行か
なければいけません。
一発コンプ+自己発送で速攻で売ってしまうくらいじゃないと
手を出さない方が無難でしょう。
これも、タイトルによって直ぐに値崩れするか、しばらく維持されるかは
タイトルの強さと店舗にどの程度出回っているかを勘案すると
何となく分かってくるんですけどね。
既に値上がりしているセットは慎重にねらえ!
です。
出品するカタログを間違える
これは私が今でもたまにやってしまうミスです。
出品するカタログを間違える原因は2つあります。
①微妙なタイトル違い
次のタイトルは私が過去に実際に間違えたものです。
『イノサン』と『イノサン ルージュ』
・サブタイトルが追加されただけ
・表紙デザインが似ている
といったものは間違えやすいので要注意です。
②色々なバージョンで出ている
例えば『北斗の拳』
私が小学生の頃にやっていた名作中の名作です。
過去の有名作品は何度も再版されているケースが多く、
意識しておかないと出品するカタログを間違いがちです。
『北斗の拳』はコミック版、文庫版、愛蔵版、完全版、究極版と
主だったものだけで実に5パターンも出ています。
そのどれもが、相場と仕入れ値次第では仕入れ対象となります。
出品カタログはしっかり確認せよ
です。
③番外編 未完結セットで最新巻が出た場合
これは『全巻君』を使っている場合に私がたまにやってしまう
失敗パターンです。
集めているうちに新しい巻が出版されてカタログも最新に移って
しまっているのに、古いカタログで出品してしまう。
中には、古いカタログでも売れてくれるものもあるのですが、
多くは最新カタログが最も売れ行きは良いです。
⇒全巻君の過去記事セット本せどりのツールは全巻君一択!
まとめ
失敗って悪いことではないのですが、経験せずに済むのであれば
と思い私の失敗談をご紹介させていただきました。
どうでしょう?
同じような失敗をされた方はおられるでしょうか?
セット本ではあるあるの内容もあったかと思います。
私の失敗を見て、同じ失敗が一つでも減ればと思います。
それではまた!