こんにちは!イチローです(^^)
ここ最近は随分と新型コロナウイルスの新規感染者数も落ち着き、
飲食業の時短営業の解除や海外からの入国者への待期期間を
緩和するニュースなど、平時の世の中へ近づきつつあるように感じられます。
この変化は一人の市民として見れば好ましいものだと思っていますが、
せどらーとしてこの状況はどうなのか?
答えのない話をうだうだと考えてしまうのです。
コロナが完全に落ち着いた世の中になると、まず間違いなく
売り上げに対しては下振れの方向になると思います。
特に私が扱う、本、コミックといったところは、実用的なものもありますが
基本的には無くても困らない娯楽に属する商品群だからです。
今まではコロナで自由に外出出来なかったので、
家で過ごすための1つのアイテムとして本やコミックが
買われていた側面があると思います。
当然、休日に外出して楽しめるような状況下では
本を読む機会はコロナ禍より減るでしょう。
非常にシンプルなことですが、
コロナ禍でよく売れたものは、コロナ後は売れなくなり
コロナ禍で抑制されていたものは、コロナ後は良く売れる。
いわゆるリベンジ消費というのもあるでしょう。
一言で言うと、先行き不安です。(苦笑)
実際に世界中の人々がコロナの先行きをどう見ているかを
推し量る指標として、株価があると思います。
株は一般的に半年くらい先までの予測される状況を
織り込んでいると言われています。
日本でもワクチンの供給元として有名になった米のモデルナ社の
株価を見てみましょう。
う~ん、8月の上旬をピークに見事に右肩下がり…
特に11月に入ってから絶賛爆下がり中です。
これは、コロナも落ち着いて新たにワクチンを打つ人が減って
ワクチンが売れなくなると予測している人が多いからでしょう。
やはりコロナの影響のない世界へ近づいているようですね
もう一回言います、不安です🤣
2019年10月からせどりを始めて2年が経ちますが、
コロナで世の中が騒がしくなったのが2020年3月頃。
丁度その頃から、売り上げがグンと伸びたんですよ。
それ以降ずっと私のせどりはコロナと共にあったのです。
せどり人生の約3/4を占めます。
その期間、ずっとEC業界の伸びの恩恵に預かっていたのかと思うと、
もはや私の中の常識が常識でない可能性の方が高いのではないかと
思うほどです。
せどりはロジックも大事ですが3K(カン・コツ・ケイケン)が
ものを言う局面も多いと感じています。
そこでこう思うのです…
普通じゃない時期に養われた3Kって意味あるの?
今後も役に立つのでしょうか?(;’∀’)
コロナ禍においてせどりプレーヤーは確実に増えたでしょう。
それで市況全体が落ち着いた時にどうなるのか…
少なくとも私は、今利益が出ているからと言って将来にわたって
楽観的な見解を持つことは非常に危険かと思います。
手数料の値上げ、運賃の上昇など常に様々なリスクにさらされています。
2023年からはインボイス制度も導入されますしね。
副業だからと甘々の甘ちゃんな考え方では今後は
生き残っていけないかもしれません。
自分に厳しくあらねば😨
でも、解決策はあるはずです。
怯えているだけでは、話が前に進みません。
落ち着いて、1つ1つの問題に対して正しい方向性で
取り組んでいけば、道も開けると思っています。
より目線を上げて頑張らねば🔥
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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