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本せどりを始めてから本当に買って良かったアイテム5選

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こんにちは、イチローです(^^)

せどりを始めてから2年が過ぎたのですが、その間もちろんせどりの知識や

スキルを磨いてきたんですが、使う道具についても色々と試行錯誤したりして

自分の使い方にはこれが一番合っているというものを取捨選択してきました。

今日はその中から特に買って良かったものをご紹介したいと思います。

1.重量計

重量計はせどりをしている人には必須のものと言って良いでしょう。

私が使用しているのは、このタイプです。

2g単位計測してくれて、最大50kgまで計量可能です。

本せどり、セット本せどり、どちらでも使います。

本せどりなら、1冊の重量を測る際に使用します。

発送にゆうメールやクリックポストを使用していますので、重量によって

送料が変わったり、送れなくなったりするからです。

セット本なら、FBAに発送する際の段ボール1箱の重量を測るのに使用します。

FBAの発送は1箱15kgに制限されていますので、確認が必須です。

この重量計の優れたところは、表示部分が本体から離れていることです。

これが役立つのは、段ボールなど大きなものを測るときです。

表示部分が一体型のよくあるタイプのものだと、

『測定物で隠れてしまって表示が見えない!』

ってことがあるでしょう。

表示部分が分離していると、そんなこととは無縁でいられます。

また、測定レンジが0.01kg~50kgと広いため様々なものもこれ1つあれば

事足ります。

中華製だと思いますが、計測精度にも不満はありませんし、2年弱使っていますが

故障なく使えています。

値段も安いのでオススメです!

2.バーコードリーダー

これはビームと呼ばれるKDCなどの仕入れで使うものではなく、

スーパーのレジや事務業務で使われるごくごく一般的なものです。

私はリサイクルショップでめちゃくちゃ安く入手しました。

安いもので十分かなと思います。

そう簡単に壊れるものではありませんしね。

ワイヤレスタイプもありますが少し高価なのと、電池の心配をするのが

ストレスなので有線タイプを使っています。

これが威力を発揮するのが、単行本の出品時です。

出品ツールがあることが前提となりますが、(私はプライスターを使っています)

本のバーコードをピッピッしていくだけで商品登録、出品が出来るので

超らくちんです。

単行本の出品は1回に何十冊数となることも多いので、少しの手間を

省くことで時短効果も大きくなります。

本せどりをされる方には必須の道具と言って良いでしょう。

3.オリコン

オリコンってなんやねんって感じですね😁

折りたたみコンテナのことです。

これは色々な用途があって、めちゃくちゃ使い勝手が良いです。

私の使い方はこんな感じです。

①車載用

仕入れの際に車に積んでおいて、仕入れた商品を入れるのに使っています。

より多くの荷物を積むことが出来ますし、荷崩れなどで本が傷むのも防げます。

仕入れた直後に単行本、セット本でコンテナを分けておくと

帰ってからの作業がスムーズになります。

また、帰ってからの荷卸しもスムーズです。

袋のままだと車⇔家を何回も往復しないといけませんからね😭

コンテナの方が荷物がまとまりますので、往復の回数も減らせます。
(1つあたりの重量は重くなりますが…)

②セット本コンプ用

自宅でコンプしたセット本を入れておくのに使っています。

コンプしたセット本をいつまでも本棚に入れておくと、本棚を圧迫するので

オリコンに入れて保管するようにしています。

コンテナに入れれば縦積みも可能なので、家のスペース削減にもなります。

また、コンプしたセット本をまとめておくと視覚的に量が把握できるので

自分があとどれくらい巻き作業をする必要があるか掴みやすいです。

③単行本整理用

単行本の全頭ビームで当りの店に出会うと、1店舗で100冊以上仕入れが

出来ることもあります。

それは嬉しいことなのですが、それ全部を一度に本棚に収納するのは

大変ですし、本棚のキャパを超えてしまうこともあります。

そんな時はオリコンに一時的に入れておきます。

ある程度時間が経てばどんどん売れて行き、冊数は減っていきますので、

その時に改めて本棚に入れるようにしています。

今回は3つの使い方を紹介しましたが、アイデア1つで様々な活用方法が

あると思います。オススメです!

今使っているものは近所のホームセンターで購入したのですが、

最近買い増ししようと思っているんですよ。

↓やっぱり、Amazonの方が安いですね~🤣

4.スプラータ

スプラータってご存知でしょうか?

これはセット本に特化したPP袋になります。

PP袋はセット本の梱包に慣れていなくてもキレイに出来ますし、

時短効果も大きいですよ。

セット本と言えば、一般的にはOPPフィルムで包装紙を巻く要領で、巻き作業を

するイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。

私は最初にOPP袋で始めてそれに慣れてしまったので、このフィルムでの

巻き作業に馴染めずにめちゃくちゃ下手くそなんですよ。

自他ともに認める不器用ということもありますが…💦

結構頑張ったのですが結局OPP袋に戻り、さらなるスピードUPを考えて

試行錯誤する中でこのスプラータに出会いました。

↓OPPフィルムでの梱包は上手い人がやるとこんな感じになります。

 いとらーさんのYouTubeからです(^^ゞ

スプラータには廉価版と通常版がありますが廉価版で十分な品質です。

というか通常版を使ったことがありません。

サイズは文庫、少年少女、青年(B6)、完全版(A5)の各サイズが

用意されておりほとんどのセット本がカバーされています。

また、各サイズで10冊用、20冊用、30冊用の大きさがあり、枚数も

20枚セットと100枚セットがあるので自分のスタイルに合わせて選べます。

確かにスプラータ以外にも似た商品はあります。

他に私が使ったことがあるのは、全巻名人(こちらの方が有名かもしれません)と

モノタロウのものです。

3社の違いをまとめてみました。

※購入3500円以上で送料無料。商品代金835円

なぜ私が、スプラータを選んだのかと言えば価格品質のバランスが

良かったからです。

全巻名人は使い続けるには価格が気になります。Amazonで買うより自社サイトで買った方が

多少安く買えますが、それでもスプラータやモノタロウには負けます。

モノタロウのものは値段は魅力ですが、寸法がややルーズなのが気になりました。

自分で扱う分には問題無いのですが、AmazonのFBA倉庫でどんな扱いをされるか

分からないので、破損のリスクを払拭できませんでした。

スプラータなら10冊程度のセットなら1分かからずに梱包できると思います。

副業せどらーは何につけてもいかに時短出来るかがカギになりますので、

セット本をやっていく上で私には欠かせないアイテムです。

5.テープカッター

OPPテープ用の金属製テープカッターです。

OPPテープもせどりには欠かせないアイテムです。

したがって、おのずとテープカッターも使うことになります。

私も今までプラスチック製のテープカッターや卓上用のテープカッターを

使ってきました。

プラスチックのものは使っているうちに割れてしまいました。

耐久性に不満がありました。

卓上用のものは、道具としては良いものだったんですが、

せどりでは色々なシチュエーションで使うので、本体が大きく感じて

取り回しが悪いなと思っていました。

そこら辺の不満を解消してくれたのが金属製のテープカッターです。

1年以上使っていますが、耐久性や使い勝手に不満なく使えています。

値段も手ごろですし買って良かったなと思います。

6.番外編

今まで5点のアイテムをご紹介しましたが、

最後に番外編ということで1点紹介したいと思います。

それはずばり…

クルマです。

せどりを始めてから1年前まではセダンタイプのクルマに乗っていました。

セダンタイプでしたので積載量も限られており、

遠征に行っても1泊2日で車内がパンパンになってしまう有様…

2泊3日ともなれば2日目以降は量をセーブする意識がないと

積みきれない程で、利益商品を見つけても巻数の多いものはスルーしないと

いけなかったりしたので非常にストレスがありました。

また、本当に積めなくなった時は、途中でヤマト便で自宅まで商品を

送ったりしていましたので、それも余計な出費と言えば余計な出費ですよね。

そこで、よくある2000ccクラスのミニバンを購入しました。

10年落ちでしたが、走行4万キロの中々きれいな個体を

格安で購入できました。

経費で購入出来ましたので、副業の恩恵といったところでしょうか。

さすがに積載量も十分で2泊3日くらいの遠征であれば、困ることはありません。

また、社内も広々としていますので腰痛持ちの私でも無理なく

車中泊が出来るようになりました。

遠征での選択肢が増えましたのでとても助かっています。

このクルマは、実は上で挙げた5つのアイテム以上に

一番買って良かったと思っています😁

でも、ちょっと値段が高額なので番外編としてご紹介しました。

まとめ

せどりは作業が付き物です。

その中でも本せどり、セット本せどりは特に作業量が多いせどり手法です。

作業改善、効率化は永遠のテーマと言って良いでしょう。

良い道具を選ぶということ非常に重要なファクターです。

作業時間の短縮という1次的な利点は言うまでもありませんが、

ストレス軽減という2次的な利点も見逃せません。

ちょっとした作業1つでも、『嫌だな』とか『めんどくさいな』という

気持ちがあると、それが積もり積もって『もうせどりなんか辞めや~』と

なりかねません。

今回私がご紹介させていただいたアイテムを参考にしていただければと

思います。

もし、あなたにとって『これは!』というものがあれば幸いです。

その時は是非とも手に取って試してみてくださいね(^_^)

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

それではまた!

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