こんにちは!イチローです(^^)
2月~3月にかけては例年モノが売れない時期と言われています。
確かに去年の3月は確かに売れ行きが悪かった記憶があります。
しかし、その時々の状況というのは目まぐるしく変わっていて、あまり固定概念を強く持つのは視野を狭める恐れがあります。
実際にロシアがウクライナに戦争を仕掛けるだなんて、予測できることじゃありませんよね💦
リアルなセット本せどらーの実績を見ながら、現実はどうだったのかを振り返りたいと思います。
2022年3月せどり実績
前月比
売上 ¥ 932,439 (+¥22,467)
粗利益 ¥ 287,711 (▲¥ 15,549)
販売数内訳
- セット本 89セット (̠▲7セット)
- 単行本 253冊 (+31冊)
- その他 4点
平均単価
- セット本 5,280円 (+46円)
- 単行本 1,807円 (+112円)
- その他 1,306円
一応売り上げは2月より若干増えていますが、3月は日数が3日多いので実質的には数パーセントのマイナスです。
それでも、Twitterなどで見るほどの厳しさは感じませんでした。
上手く損切りも進みましたしね
お蔭で粗利の方は前月比でマイナスです😭
たらればは厳禁なのですが、3月末に売れた2万円越えの単行本と1万越えのセット本がキャンセルされなければ、もうちょっと見栄えが良くなったのかもしれません。
こればっかりはどうしようもないですね。
前半は先月から引き続きといった感じで、厳しさを感じていたんですが中盤以降はしっかり感が戻ってきたのかなと感じるほどでした。
この勢いで4月は期待しても良いのでしょうかね😅
稼働状況
実際の稼働状況がどうだったのかというと…
終日仕入れ…4日
仕事帰りの仕入れ…2日
終日の仕入れはどちらも記事にした、和歌山に行ったのと新潟遠征ですね。
特に新潟遠征で仕入れたもののうち、約半分くらいはまだ納品出来ていないので頑張らないといけません。
この遠征でドバっと仕入れて、本業の合間を縫って梱包を進めていくスタイルが私には合っているようです。急な残業とかあってもストレスが少なくて済みますから。
これが単行本一本で仕事帰りに店舗に行くスタイルだと、こまめに仕入れに行く必要があります。
仕入れに行けずにストレスが溜まるだけでなく、実際に在庫が減って売り上げにも響きそうです。
自分に合ったスタイルを確立したいところですね。
電脳も含めて3月は非常に仕入れがしやすい時期だったように思います。
この1ヶ月で単行本は300冊ほど在庫を上積みすることが出来ました。
店舗で大規模なトコロテンやセールに遭遇したり、電脳でもセールを頻繁に目にしました。
私は行ける時はとことんやるってのを意識してますので、上手くハマった感じがしています。
去年もそうだったように思います。
3月と言えば進学、就職、転勤など環境が変わるタイミングで、持ち物整理で買い取り量が増えるからではないかと思います。
各チェーンもそれに合わせて買取キャンペーンなどを打っているところもありますしね。
副業でせどりをやられている方は、やはりせどりの知識や技術だけでなく、より戦略的な立ち回りをしないとなかなか自分の思うような成績を残すことは難しいように思います。
こういった季節性も頭に入れながら、より効率的に戦っていきたいですね。
それはともかく、3月は300冊も買い越したということで実際には手残り無しに近い状態です😱
4月はまん延防止等重点措置が解除され、そろそろ色んなキャンペーンが再開されるような話もチラホラと聞かれ始めており、どういったマーケットの状況になるか読みにくいところがあります。
少し仕入れ基準を厳しく取りながら在庫数を管理して、しっかりお金を残していきたいと思います😤
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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