こんにちは!イチローです(^^)
コロナ禍の中、なかなか思うように遠征が出来ずモチベーションが
下がり気味です(;^ω^)
モチベーションに頼っているようではまだまだだなとは思いますが
やる気が出ないものは仕方がないので回復に努めます。
さて、私がせどりを始めた1年半ほど前、多くの人がセット本せどり
をされていました。言わば同期のような人たちですが、途中で多くの方が
セット本せどりから離れていきました。
一方で、今でもバリバリとセット本せどりに取り組まれている方も
いらっしゃいます。
何が原因でその差が生まれたかを紐解くことで、どんな人がセット本に
向いているかを私の独断と偏見で考えてみたいと思います。
セット本せどりに向いている人
セット本せどりを辞められる方の理由を見て、逆説的にこんな人は
セット本に向いているのではないか(私も含めて)ということについて
解説したいと思います。
本が好きな人
ズバリ、本が好きな人。せどりをする上で意外と重要なのが、扱う
商材自体を好きかどうかです。
いくらお金儲けと割り切っていても、せどりは『しんどいな』と
思うことも多いです。
そんな時に、扱う商材が好きであれば辛いことにも耐えられます。
車を持っている、車の運転が好きな人
セット本せどりは本を大量に扱いますので重いし嵩張ります。
車がないと大きなハンデになります。
最初は頑張れても後々しんどさの方が上回ってしまうでしょう。
また、セット本を1セットでも多くコンプリートさせるためには
多くの店舗を周ることが必須となります。
2~3店舗では話にならず、1日周る日であれば10店舗以上周ることも
ザラです。車の運転が好きでないと、その間の移動時間が非常に
苦痛になるでしょう。
近くに店舗が多くある人(5、6店舗くらい)
上記の項でも述べた通り、セット本せどりは多くの店舗を周ることが
前提です。
自分の住んでいるエリア、行動範囲の中に5、6店舗は欲しいです。
近くに店舗が少なく、多店舗周るために毎回遠出しないといけない人は
大変だと思います。
家が広い人
家が広い=在庫保管スペースを確保しやすいということです。
セット本はどうしても未コンプの在庫を持つことになります。
私であればセット本向けに常時3,000冊以上の在庫を抱えています。
4畳半の部屋が丸々1つ潰れています。
私は田舎の一軒家ですので問題ありませんが、賃貸で1LDKとかであれば
生活スペースが圧迫されてストレスになるでしょう。
『自分は在庫を多く持たずにセット本をする!』って考えを持たれるかも
しれませんが、セット本の未コンプ在庫はコンスタントにコンプさせて
安定的に納品していくためのベースでもあります。セット本に関しては
必要悪の側面があり『在庫=罪庫』とは言い切れません。
家族の理解が得られる人
これまた多くの声を聴く部分です。
せどりに全く興味がない家族からしてみれば、家の中が本であふれかえる
のは、異様にしか見えないでしょう。
そういったことに理解を得られるよう、事前にあの手この手でプレゼンを
行って理解を得る努力が必要だと思います。
利益が上がるようになると理解も得られやすいのですが、そこに至るまでに
時間が掛かるものです。副業であればなおさらです。
家族の理解が得られないと、どうしてもせどりを諦めざるを得ない状況も
あるようですね。
コツコツとした作業が好きな人
セット本せどりは、数あるせどりの中でも多くの作業を必要とする
ジャンルです。
作業耐性が無い人は難しいんじゃないかと思います。
逆にそれを嫌う人が多い分、コツコツとした作業が好きな人は優位に
立てると思います。また、掛かる時間が多いため上手くやるかどうかで
他人との差を付けやすい部分であるとも言えます。
まとめ
さあ、どうだったでしょうか。
あなたはセット本せどりに向いているでしょうか?
因みに、私は自分では全部当てはまっていると思っています(^^;)
せどりのジャンルを決める前に、ある程度自分の向き不向きを判断できると
無駄な時間を過ごさずに済みます。
これっ!と思ったジャンルにどっしりと腰を据えて取り組めば成功も
見えているんじゃないかと思います。
それではまた!