こんにちは!イチローです(^^)
私のせどりはセット本せどり、本せどりですのでブックオフさんが
メインの仕入れ先となります。
滞在時間、使う金額、もたらしてくれる利益どれをとってもダントツです。
無くてはならない存在であることは間違いないです。
ですが、Twitterなどではマナーの悪いせどらーさんのことが
話題になり、ブックオフでのせどりがやりにくい方向に進んでいかないかと
気が気でありません。
そこで、本せどらーの私が考える『ブックオフではこれは止めた方が
いいんじゃないの』って思うことをお話ししたいと思います。
ブックオフでしてはいけないと思うこと7選
①カゴを広げて置いたり、放置しない
私も初心者の頃は店舗の片隅にカゴを広げて置いたり、リサーチに夢中で
長時間放置してしまっていました。
これって、せどらーから見ると『別にいいんじゃないの?』って感じですが
一般のお客さんから見たら結構異常な光景じゃないでしょうか。
それを裏付けるようにこんな周知がされています。
店内で長時間放置してあるお買い物カゴや、持ち主の分からない物品などを見つけた時は、店員までお知らせください。店員よりお客様へのお声がけや、品物をカウンターでお預かりさせていただくなどの対応をさせていただきます。また、その他にも手荷物を商品の上に置いてのお買い物など、店内での迷惑行為などを目撃された時は店員にお知らせください。他のお客様にご迷惑がかかる行為に関しては、店員よりお声がけをさせていただきます。
BOOKOFF公式サイトより
カゴが一杯になればカウンターに預けるのが良いようですね^^
それに、カウンターにカゴを預けていると嬉しいメリットも!
預けているカゴを先に計算しておりてくれたり、袋詰めしてくれたり
するので、お会計が超スムーズなのでオススメです。
セット本は冊数が多くなりがちですので、一からお会計を待っていると
滅茶苦茶時間が掛かるんですよね。
②棚を占領してリサーチをする
一般のお客さんが近づいてきてもお構いなしにリサーチをしている
せどらーさんを見かけます。
我々せどらーは仕入れさせてもらっている側の身です。
一般のお客さんと上手く共存していく必要があるでしょう。
店舗から見れば、営業妨害にも見える行為だと思います。
それ以外に気を付けたいのが、店員さんが棚の補充をされている時です。
そんな時は別のコーナーに行って補充が終わるのを待つなどの
対応を心掛けたいものです。
③許可なくストッカーを開けない
(ストッカー=棚の下にある引き出しのことで、棚に並べきれない
在庫が入れられています。)
これもたまに見る光景ですが、勝手にストッカーを開ける行為は、
友達の家に遊びに行って勝手に冷蔵庫や押入れを開けるのと
同じくらい『えっ!?』って感じのあり得ない行為かなと思います。
ブックオフからもこのようにアナウンスされています。
お探しの商品が見つからない場合は店員にお声がけください。店員が在庫の確認をいたします。まことに申し訳ございませんが、店員に無断でストッカーを開ける行為はご遠慮いただいております。
BOOKOFF公式サイトより
ただ、例外的に一部の店舗ではストッカーを開けることを認めている
店舗もあります。張り紙などの掲示されているので分かりやすいと
思います。そんな店舗では遠慮なくストッカーの中もリサーチさせて
もらいましょう(*^^)v
④カゴを蹴って移動しない
これはビームでリサーチされてる方に見かける行為です。
やってる本人は何とも思っていないんでしょうけど、傍から見ると
かなり見苦しい行為です。
そもそも、そのカゴは誰の物でしょうか?
他人の所有物をそんな扱いするなんて、とても理解できません。
世間から見るせどらーの印象を自ら悪くすることも無いでしょう。
⑤リサーチが終わった棚はきれいに直す
これもビームでリサーチをする時のお話ですが、ビームで
一棚バーッとリサーチをすると、棚が少なからず乱れてしまう
ものですよね。これをそのままにする行為は、すなわち店員さんの
仕事を増やす行為かなと思います。
自分に置き替えてみれば、いつも自分の仕事を増やすことばかり
する人のことを好きになれますか?ってことです。
せどらーのことを何とも思っていない人でも、こんなことが続けば
印象は悪くなっていきますよね(^^;)
⑥値札シールを剝がさない
これもビームせどらーの仕業なんですが、ビームを使っている方なら
分かるかと思いますが値札シールの貼ってある位置が悪いと、
バーコードが隠れてしまってビームでバーコードを読めないんですよね。
それなら諦めるしかないのですが、自分の利益しか考えていない人は
この部分のシールを剥がしてバーコードを読み取るんですよ。
傍から見ると値段を付け替えているのかなも思えてしまう行為ですので、
本当に止めるべきことです。
⑦静かにリサーチする
基本的にブックオフの中では、音楽が流れているだけで特に騒々しい
といったことはありません。
そんな中、本を音を立てるくらい乱雑に扱っている人をみかけます。
リサーチして見つけた利益本をカゴに投げ入れたりする行為は
見ていて不快です。不快に思う人がいるってことは、せどらーの
肩身が狭くなっていっているということですよね。
挙げていくとまだまだ出てきそうですが、私がこれまでに見た行為で
パッと思いつくのがこれくらいでしょうか…
ブックオフはビームってどう思っているの?
私もビームを使ったリサーチをしますが、ブックオフ側から見て
どう思われているのか、気になりますよね。
これもブックオフの公式サイトに記載がありましたので、載せておきます。
購入前の商品に関する、バーコードリーダー等の端末機器を利用した情報検索行為は、周囲の商品を選びにくくなる等、他のお客様のご迷惑となる場合には、ご遠慮いただいております。また、店舗によっては使用自体を禁止させていただいている場合もございます。
BOOKOFF公式サイトより
これを見る限りにおいては、
やるのは構わないが、やるなら周囲に配慮してやってくれ
と読み取れます。
基本的にはここら辺のルールは店舗側に裁量があるようで、店舗毎に
対応が異なるのが実情です。
もしビームを注意されたら素直に従いましょう。
最近は、バーコードリーダー禁止!っていう店舗も増えてきたように
思いますし、中にはスマホカメラでバーコードを読み込むのも禁止と
している店舗も実際にありました。
これ以上自分たちの首を絞めないよう、慎ましく行動したいものです。
まとめ
昔から言われる経営哲学の一つに『三方よし』という言葉があります。
これは江戸時代から活躍した近江商人が大切にした考えです。
三方よしとは「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」
売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのが
よい商売であるということの意味です。
まさに、せどらーが汲むべき指針ではないかと思います。
私自信も常に上に挙げた内容が全て完璧に出来ているかは分かりません。
この記事を書くにあたり、今まで以上に気を引き締めたいと思います。
我々本せどらーはブックオフでせどりが出来なくなれば大打撃です。
我々もWIN、ブックオフもWIN、一般のお客さんもWIN
そうなれば本せどりの将来は明るいのではないかと思うのです。
それではまた!