こんにちは!イチローです(^^)
タイトルにもあるように2月は新型コロナのオミクロン株が猛威を振るい、学級閉鎖や濃厚接触者の自宅待機が多発することによって職場が周らないなんて声をあちこちから聞きました。
みなさんはいかがでしたでしょうか?
私の方はコロナにかかることはありませんでしたが、本業の方が大忙し💦
長くこの業界に身を置いていますが、少なくともここ10年間で今が一番忙しいような状況になっています😂
なんでやねんっ!って感じなのですが、これは『ありがたいこと』と自分に言い聞かせ、本業とせどり、少し本業に比重を置いているような状況です。
そんな中、2月のせどりはどんな感じだったのでしょう。
振り返ってみたいと思います。
2022年2月せどり実績
いつものように、プライスターの画面をどうぞっ!
前月比
売上 ¥ 909,972 (▲¥115,824)
粗利益 ¥ 303,260 (▲¥ 23,381)
販売数内訳
- セット本 96セット (̠▲23セット)
- 単行本 222冊 (+10冊)
- その他 7点
平均単価
- セット本 5,234円 (▲418円)
- 単行本 1,695円 (+106円)
- その他 4,428円
2月としてはまずまずの結果だったのかなと思います。
1月より3日少ない訳ですし…
でも中身の方はジェットコースターのようでした。
月初から後半に差し掛かるとこら辺までは2月としては出色の売れ行きで、『あれ、これ今月も売り上げ100万超えるんちゃう?』という感じでした。
それは、恐らく新型コロナの蔓延に対応して政府が『まん延防止等重点措置』を発したことにより、あまり出歩かずに家で過ごす人が増えたためではないかと思います。
売れ行きはかなり安定感がありました。実際に1月は売上1万円を下回る日が4日あったのですが、2月は1日もありませんでした。
(上に跳ねる日も無かったということになりますが…)
売り上げが安定しているというのは精神衛生上、非常に助かりました。
しかし、2月24日以降、急転直下売上が暗転したのです。
そう、ロシアのウクライナ侵攻です…
この日以降、安価な商品しか動かなくなり、販売数もグンと落ちてしまいました。
やはり、戦争の重苦しい雰囲気が人々の気持ちを冷めさせたのでしょうか。
この記事を書いているのは3月3日ですが、ここ数日は少しそういった反応は和らいできたのか売れ行きはいつも通りになってきたかなと感じています。
それはともかく、毎日戦争のニュースを耳にするのは気持ちの良いものではありませんね…
仕入れの方はというと、店舗にはほとんど行けませんでした😭
残業が多くなってくると、仕事帰りに仕入れに行こうかという意欲も無くなってきます。
先日記事にした遠征に1回行って、仕事帰りに2、3回ブックオフに寄ったくらいでしょうか。
そんなことをやっていると当然在庫が減ってくるわけで、在庫を積んでいた年初との比較で約3割ほどセット本の在庫は少なくなりました。
ただし、それに甘んじてる私ではありません😁
先月も言っていたように、2月は電脳仕入れに力を注ぎました。
ほぼ毎日何かしらの仕入れを行い、264冊仕入れることが出来ました。
2月は単行本の販売数は222冊ですので、少し在庫を増やしています。
これでセット本の減少をカバーできるほどではありませんが、何もしないよりは遥かにマシです。
以前の売上比率はセット本:単行本=6~7:3~4、という比率だったのですが、本業が忙しい間は五分五分か単行本優勢くらいのバランスで売り上げを作っていけないかなぁと思い、試行錯誤しています。
もちろん、そのためにはもっともっと電脳の腕を磨いていかないといけません。
電脳に費やせる時間も限られている訳ですしね。
やっぱり電脳は店舗程の利益率を取るのは難しいです。
かと言って利益率にこだわり過ぎて数を絞ると、結局売り上げが立たないというジレンマに陥ります。
店舗仕入れ以上にスケールさせる難しさを感じています。
実際、電脳仕入れでは失敗仕入れも多く、『なんでこんなの仕入れた? 』ってやつとか、セット本では考えられない赤字額を叩いて損切りするようなケースもあります。
でも、悪い頭で色々と考えていても何も前に進んでいかないので、『失敗上等!』『習うより慣れろ!』の精神で毎日ポチポチしています🤣
とは言え、私は店舗せどりが好きです。
3月もなんとか1回、遠征に行きたいと思います😤(笑)
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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