こんにちは!イチローです(^^)
いやー、日中に気温も段々と高くなって、仕入れ後のクルマの中は
地獄のようです(T_T)
さて、今回のタイトルにある『安く買って、高く売る』
物販では常識で基本中の基本とされることです。
しかし、自分の身を振り返ってみると、必ずしもそこに100%フォーカス
出来ていなかったなと思うこともあり、自分自身のためにも再確認したいと
思います。
せどりでの安く買って、高く売るって?
せどりで安く買って、高く売るってどんなことでしょう。
その理想を実現するために、どのような行動をされていますか?
安く買う
①実店舗、ネットショップでリサーチして、1円でも安いところで買う。
②セールを活用する。
③ツールを活用して狙う販路に対して、十分な利益が出るか確認して買う。
etc…
いろいろと安く買うための手段がありますね。
実践されている方も多いのではないでしょうか。
高く売る
では、反対に高く売るにはどういった手段があるでしょう。
①高く売れる販路で売る。
②高く売れる時期に売る。
③説明文を工夫する。
④写真を掲載する。
etc…
どうでしょうか、実践されていますか?
私自身、『安く買う』の部分は全部当てはまりましたけど、
『高く売る』は当てはまらないものがありました。
『高く売る』より『早く売る』になっていませんか?
私は価格改定は『プライスター』という価格改訂ソフトを使っています。
自動価格改定を設置していると、これ以上価格が下がらないように価格ストッパーを
掛けていない限り、ライバルが値段を下げると自分の出品している商品も
同じように値段が下がります。
なぜ値段を下げるのかと言えば、ライバルより早く売りたいからです。
でも、どんどん値段を下げていきますので『高く売る』というセオリーからは
外れた行動です。
今や多くのプレイヤーが価格改訂ソフトを使っていると思われます。
見ていると商品のコンデションに関係なく、最安に追従している出品者も
チラホラと居るような状況です。
そんな状況では相場が崩れ、利益が取れないところまで価格が
下がってしまうのです。
安値と分かっていても価格を下げるのは、余程資金繰りが厳しく
収益は2の次といった感じで現金化を急いでいるからではないでしょうか。
基本的には適正価格で出品しておけば、需要がある商品であれば
自然と売れていくものです。
『高く売る』ために必要な3つのこと
『安く買う』ことには必死でも『高く売る』ことには意外とそうでもないな
という人も多いのではないでしょうか。
『高く売る』ために先ほど述べた①~④以外に付け加えて、
大切だなと思うことがあります。
1.出品者の多い商品はなるべく避ける。(差別化)
2.商品価値(いくらで売れる商品なのか)を知る。
3.仕入れ金額をコントロールする
1.出品者の多い商品はなるべく避ける。(差別化)
出品者の多い商品は、競争が激しくなりがちで値崩れすることが多いです。
単に出品過多で需要と供給のバランスが崩れていることもあるでしょう。
そういった商品を仕入れてしまうと、自分も売るために価格を下げて
売らざるを得ない状況になってしまいます。
レッドオーシャンに敢えて飛び込む必要もないのではないかと思っています。
2.商品価値(いくらで売れる価値がある商品なのか)を知る。
自分がこれまでに売ったことのある商品であれば、この商品は○○円で
売れたという確かな実績が残ります。
しかし、初めて扱う商品であればkeepaなどで、ある程度の過去の実績は
分かりますが、『このコンディションなら○○円くらいで売れるはず』といったような
確かな実績に比べれば精度は落ちてしまうでしょう。
商品価値をより正確に掴むことで、無用な安売りに参加せずに済みます。
『この商品は○○円くらいで売れるはずだから、少し様子を見てみようか』と
いった感じです。
価格の戻りが遅いこともあるので、ある程度値下げして売ることを避けられない
こともありますが、商品の本当の価値を知ることは重要でしょう。
3.仕入れ金額をコントロールする
自分が安売りせざるを得ない状況に陥らないようにするためには、
仕入れを金額をコントロールすることが重要です。
クレカを使って自分の資金力以上に仕入れをしてしまうと、
どこかでカードの支払いに困窮し、現金化を急がざるを得なくなるのでしょう。
極端に『早く売る』を防ぐには資金管理が大切ということです。
一番わかりやすいのは、仕入れ金額に上限を設ける予算制に
してしまうのが手っ取り早いかもしれません。
私も基本的なひと月の仕入れ金額というものを設定しています。
その中で、月によって微調整しています。
まとめ
私は安く買う努力は出来ていましたが、高く売る努力を
最大限に出来ていたかと聞かれると、少し自信がありません。
私は幸運にも2年近くせどりを続けることが出来ましたが、
この先も続けていきたいと思っています。
その為には、高く売るためのスキルを磨くことが、
大切だなと思っています。
皆さんも、自分のせどりを見つめてみるのも良いかもしれませんよ。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
それではまた!
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